自分にとっての100冊:1冊目 藤田晋『 渋谷ではたらく社長の告白』

なんとなく、今まで読んだ本の中から「自分」というものを作り上げた100冊をまとめてみようとおもいます。

ということで、1冊目はサイバーエージェントの社長である藤田晋さんの『渋谷ではたらく社長の告白』です。

この本(単行本版)を読むまでは、藤田晋社長は芸能人と結婚した華やかな上場会社の社長というイメージでした。たぶん、読んだのは2005年の時期だったと思います。
しかし、この『渋谷ではたらく社長の告白』では、感じていた華やかさとは裏腹に起業して苦しかったこと、決して華やかな話ばかりではないことがストレートに書かれています。

この本が僕にとって大きく人生に影響を与えたのは、この本を読んだあとの上京した直後のことです。
その際に、上京して働き先を探していたんですが(派遣で)、その際に何個かの候補の中にサイバーエージェントがありました。
僕にとっては、読んだ本の会社で働けるのであればと面接を受けることになり、無事通過して1年ほどですが働きました。正直、ちょっとミーハーな気持ちはありました。

その働いた中で、運良く2度藤田社長との会食の機会をいただくことがありました。
読んだ本の通りの、筋の通った人という印象でしたし、すっかりファンになりました。
また、職場もメンバーもとてもよく、辞めて8年ほど経ちますが未だに、たまに飲みに行ったりする友人というか戦友的な人ができました。

たぶん、この本を読んでいなければ僕はいま東京に居なかったかもしれないし、電子書籍や書籍に関わってなかったと思います。
たぶん、「自分の人生を変えた本」といえば読んだことで考え方が変わったとか、そういうものなんだと思いますが、この本と出会ったことで選択した道がよかったと思えます。

たぶん、このあと出した「起業家」もあわせて読んでもらえると、とても楽しめる本だと思います。

次回予告:恩蔵直人さんの「マーケティング」について書きたいと思います。

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