ハイブリッドSNSが拓くソーシャルメディアの可能性

インターネットの普及により爆発的な発展を遂げた「ソーシャルメディア」。このソーシャルメディアのおかげで情報発信は、もはや、新聞社やテレビ局やラジオ局などのマスメディアによる「一方的」なものではなくなり、わたしのような「普通」の人でも気軽にできるようになったことで「双方的」なものになりました。

ちなみにソーシャルメディアとは、インターネット通信を基盤とする双方向コミュニケーションメディアの総称で、たとえばSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)はその中のひとつのカテゴリーに位置づけられます。

Major Social Media Landscape in Japan

ちょっと雑ではありますが、日本国内のソーシャルメディアのカテゴリーをその特徴から分類してみました。分類や名称に関しては諸説ありますが、多くメディアはサービス内容の拡充や合併買収などにより、多領域にまたがったサービスの提供に力を入れています。

日本国内ユーザー数5,800万人(2015年7月時点)、月間アクティブ率96.6%(2015年6月時点)(参照:https://linecorp.com/ads)を誇るLINEを例にとって見てみると、その驚異的なアクティブユーザー数を生かし通話やメールはもちろん、ディズニーツムツムやLINE POPといったソーシャルゲームやLINE MUSICという音楽ストリーミングサービスやLINEバイトというアルバイト探し/マッチングサービスの提供も開始し、さらにはB2B企業向けのサービスとして、LINEのシステムと企業のシステムを連携させてより多くの人にリーチしながら企業と消費者間の双方向コミュニケーションを可能にするone-to-oneマーケティングのためのサービスの提供も開始しました。

いまや、LINE社がカバーするサービスのカテゴリーは上記のベン図の集合の多くを担っていることがわかります。

LINEの例からも、一口にソーシャルメディアといっても、一つ一つのサービスを整理して観察してみると複雑で奥が深い。

無数に存在する様々な特長をもったメディアを正確にマッピングして整理してみることで、消費者の細かなニーズに対応したサービス開発にも繋がるかも知れません。

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