2つのアドレス、いくつもの顔

ブログの次は、メールアドレスの話。

私はメールアドレス用にドメインを二つ持っています。ひとつは、ご存知 gmail.com です。もう一つは独自ドメイン(非公開)です。これは、base79715.netとは別のドメインです。

メールアドレスの役割が数年前に比べてかなり変わりました。以前は友人・知人との連絡が主な奥的だったと思います。今や、知人との連絡にはメールではなくLINEなりSNSなりが使われるようになりました。そして、メールアドレスの主な目的は

・WEBサービスのID
 ・メーリングリストの受け手(発信元は大半がWEBサービス)

この二つに絞られるようになりました。つまり「対法人」の要素が大きくなったのです。

そこで、私は、対個人のアドレスとしてはgmail.com を、対法人のアドレスとしては独自ドメインを使うようになりました。さらに、この独自ドメインについて、googleの”G Suite”で管理しています。あえて有料サービスを選んだわけです。「タダより高いものはない」と思ったのもありますが、自分だけのアドレスはクオリティを求めました。例えば、こういったことが600円/月で手に入ります。

・使い勝手がいい
 ・2段階認証がある(無料版も同様)
 ・広告が出ない
 ・止まらない(サービス稼働保証あり、無料版はなし)
 ・独自エイリアスが30個作れる

Xserverでもメールサーバーが使えて、セキュリティサービスもあって、しかもアドレスは無制限など、メール機能が充実しています。サービス稼働保証はありませんが、かなり安定して使えます。ただ、webメーラーの使い勝手や検索機能は、さすがにGmailには及びません。また、2段階認証もありません。メールサーバーのデータを無料版Gmailに持ってくることはできますが、広告の発生は防げません。

G Suiteは一つのアカウントで一つのアドレスしか持てませんが、それを補ってくれるのが独自エイリアスです。無料版Gmailのように”hogehoge+brabra@”のように”+”をつける「なんちゃってエイリアス」ではなく、全く別のアドレスを@の前につけることができます。設定や削除も管理画面ですぐにできます。無制限ではありませんが、30個もあれば十分です。

対個人のアドレスと対法人のアドレスを分けたのは、情報管理のレベルが異なる(つまり漏洩リスクが後者の方が少ない)と思ったからです。まぁ、法人であってもアドレスが漏れることはよくあるので、対法人のアカウントはすべてエイリアスです。つまりG suite用メールアドレス本体を使っていない、というある意味本末転倒状態なのですが、ここは個人の好みということで。

なお、Gmailは中国では使えません。私はたまに中国に行くことがあるので、バックアップとして、中国からでも見られるよう、某国内プロバイダ系の無料アドレスに転送をかけています。

メール用の独自ドメインを取ったのはG Suiteを使ってみたかったのもありますが、ここでも「自分だけの基地」を作りたかったからでもあります。そのうち、本当に独立して法人のような使い方をするかもしれません(今はまだ未定ですが)。

参考:G Suite有料版と無料版との違いとは


Originally published at base79715.

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.