Thinking about media running policy.

〜 メディア運営指針についての考察 〜

2018/01/23(Tue)、その日がやってきた。

ブランド(企業)Facebookページのインプレッションが大きくダウンするアルゴリズム変更の日だった。

この記事がパブリッシュされたのが1月中旬、そして日本で自分が担当している公式Facebookページに変更が加えられたのがその1週間後という訳だ。Facebookページ管理者の方はよくご覧になっているインサイト(以下リンクのダッシュボード)では、その日を境にインプレッションが激減しているのが見て取れた。

その日から更に2週間経った日に新たにこの記事がフィードされることになった。

2017/06/22(Thu)に開催された「Facebook Community Summit」でFacebookのマーク・ザッカーバーグCEOが、企業ミッションの変更を発表したことに繋がっていると感じた。

世界をオープンに繋げることから、繋がりを密にしていくことへ

さて、ブランド(企業)がどう動いたか…同記事より


少し自己紹介を挟みたい。自分は、B2Bのブランドマーケターで、コンテンツマーケティングとソーシャルメディアマーケティングを行なっている。いわゆる #中の人 だ。このニュースには大きく反応し、注目し、今でも追いかけている。

グローバルのブランドのように「グループ機能を使うか?」…これは否。

ブランドやページを応援していただいてる方にとって良い #UX なのか? それはしっかりした議論を経てコミュニケーション設計すべきではないか?と考えている。

ロールとしてコミュニティマネージャがおり、オフラインのミートアップを定期的にドライブしているケースでは、顔の見えるオンラインコミュニティ( #オフラインファースト )で対話できる。しかし自ブランドでは現時点でそれは出来ない。対応可能なブランドは、今回の変更をエンゲージメント向上に繋げるきっかけとして、グループ機能にシフトするのは良作だと感じている。

ミュニティマネージャの方が、この流れを活用して多くのフォロワーの方に出会えることを願っている。

こんなことを自身のFacebookで簡単にシェアしていたところ、今週になって以下の記事が公開された。※シェアは02/06

そこにはコミュニティマネジャーの日常が紹介されており、興味深いインタビューコメントが寄せられている。


さて、このアルゴリズム変更を受けた自メディアの運用方針を簡単に述べておこうと思う。

自分は、メインのアウトプットである #オウンドメディア#サービス と位置づけている。現在のメディアはゼロイチのフェーズで立ち上げを行なっている。優先で行うことは #プロダクトを磨く (メディアなのでコンテンツの充実) ことだ。言い換えると、読者の方に価値を感じていただけるコンテンツを届けることに注力する、となる。いいね!やシェアなどのリアクションをいただけるコンテンツ作成に努めていく。この一点に尽きる。


これから起こるであろう変化について少し想像してみたので最後にご紹介したい。

この大きな変化のウネリは、個人のアカウントにも及ぶと考えている。

個人の息遣いが聞こえるようなリアルな投稿の優先度が上がる、コメントのないシェアや決まったドメインのURLの繰り返し、例えば自社サービスのアップデートばかりの投稿など、今までのアルゴリズム変更のコンテキストから想定できる全てに及んでフィルタリングされて行くのではないか、と感じている。

それらの評価は、アルゴリズムでリアルな関係が深い、例えばタグ付けされた写真、同じ場所へのチェックインの頻度など、いいね!やコメント、シェアなど以上に、エンゲージメントの指標として重みが増すだろうと考える。

結果、テクノロジーが学習したリアルな人間生活により関連性の深い投稿がタイムラインの殆どを占めるのではないだろうか?そこにブランドのシェアが入る隙間はない。そんな変化である。


ソーシャルメディア #中の人 の皆さん、今から息遣いが伝わる投稿を始めませんか?

oiz... (journeyman)

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