キックオフとか全体MTGみたいなそれ自体は悪くないと思うんだけど、そこで何を生み出すかという視点は常に必要。

1時間も2時間もそこに何十、何百という人を集めるなら、それに見合う成果を定義すべき。セレモニー的にエライ人が面白くもない一般論を述べて、最後は「頑張ろう」で締めるのが最悪。

人がその場に集まるなら、共有出来るノウハウだって沢山あるだろうし、そこに文字や映像では伝えられないノンバーバルな情報をふんだんに盛り込んだプレゼンで心に火を付けることも出来る。戦略を分かりやすく解説すれば、組織としての動きも良くなるだろう。

何が問題かと言えば、兎角この手の集いはセレモニーになりがちで、プレゼンをする方はお決まりのパタンでいつも同じような話と一般論を無難に話して、聞く方は予定調和が召還する睡魔と戦う羽目になる。

この場を活かすのが上策、やらないがイーブン、何も生み出さないセレモニーになるが下策。

安易に意味のない打ち合わせなんてやめてしまえ、という人がいるが、それも短絡にすぎる。

文字に残せない情報もあるし、その場でしか伝えられない雰囲気というものもある。リアルタイムにディスカッションをした方が話が早い場合もある。

一つだけ言えることは、人の上に立つ者は、地位や肩書きに頼ること無く、人間的な魅力やプレゼンテーションスキルで相手を魅了すべきだということ。

エライから話を聞くのでは無い。話を聞くことに価値があるから、話を聞くのだ。それは身内だろうと、社外だろうと共通する普遍の真理。

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