人事は人

就職活動を終えて1ヶ月,Matcherなどのサービスを使って何人かの就活生の相談に乗ってきた.
僕自身も就職活動を振り返り,ひとつでも後輩に残したいと思って教訓化をしようとしている.

そこで現時点でたどり着いた大切なことを書いておこうと思う.
それはタイトル通り【人事って人だよね】ということ.

え..そりゃそうじゃん何言ってるの?

って思うかもしれないけど,これが意外と忘れがち.
人事は人なのだから,自分が人事だったら…と考えてみることで自然と就活での振る舞いが決まってくる.

以前,新卒採用ってノースキルの学生対象なのだから「素直さ」と「行動力」があれば大丈夫よという話をした.
ただもちろんこれだけではダメで,社員が「こいつに教えたい!」って思わないと素直さと行動力があっても始まらない.
具体的なスキルというよりも,もっと右脳的な部分でその人を評価する.

つまり,大切なのは一点で
毎日隣のデスクに座っててうざくないか
ってことだけ.

というのが現時点で僕が思っている結論.

であるならば,例えば僕が人事だったら..という仮定で話すと
明るく元気で笑顔が素敵な人がいいし,

「コーヒー好き?」
って質問に
「はい!好きです.タリーズのコーヒーめっちゃ好きなんですよー」
とか
「好きです!ただ..ブラックは苦くて苦手なんですよね(汗)」
って言う人と
「好きです.好きな理由は三点ございまして,まず一点目が…」
って話す人だったら,前者の方がいい

慣れない「私」「御社」って言葉を使って,事前に用意した文章を読み上げるだけの人よりも
仮に「僕」とか「そのまんま企業名」でもちゃんとキャッチボールしてくれる方がいい

だから僕は面接では「キャッチボールをしに行く」
それはコミュニケーションの本質が「キャッチボール/交換」だと思っているからだ.

仮にコミュニケーションの本質が「伝えたいことを100相手に理解してもらうこと」だとしたら,
「もう君の話はわかったからいいよ」と言われれば喜び,「もっと君の話聞かせて」と言われたらしょんぼりするはずだ.
しかし,実際は逆であるし,うぇーい,やばい,かわいいだけで会話が成り立つのもおかしい

僕たちはコミュニケーションでキャッチボールをしたいだけ.
ならば,大事なのはテンポ一択

変わった角度の質問来た時にだんまり考え込まないで
「いや..それは考えてなかったです.」
「ちょっと待ってくださいね」
と素直に球を返す

暗記してきた志望動機を読み上げて,相手が誰であろうと構わず豪速球をズドーン!と返しても相手は受け取らない.

結論,僕が就活生にアドバイスするとしたらこれだけだ

面接官とのキャッチボール楽しんできてね

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