夢中になる事とブラックな事は似ているかもしれない・・・

あなたは寝食を忘れて何かに取り組んだ事はありますか?

以前は世に言うブラック企業に勤めていた経験があり、仕事中心の生活をしておりました。ワーカーホリックというものらしいのを知るのはその後になりますが、当時は本当に一生懸命に仕事をしていて、1日平均で18時間くらいが仕事で他には最低限の睡眠と最低限の食事や生活の時間でした。睡眠時間は3時間、お風呂や通勤以外には何もやる時間がなく食事も大体は仕事の合間にとっていました。この時の生活をいまやれと言われても無理でしょう(笑)

少し前置きが長くなりましたが、30歳もすぎて来ると夢中になる事が以外と難しくなってきます。仕事は以前ほどの情熱も無くなり、私生活や家族とのしがらみも増え、まとまった時間を取りづらいのも原因の一つではないでしょうか?

なんてことない事ですが、本当にふとした瞬間で始めたゲームが自分の中でとてもハマってしまい、気がついたら20時間くらい寝ずの食べずで熱中してしまいました。しかも、金曜日の夜からでこの熱中は日曜日の夜中まで続いてしまいました(汗)
しかも、真夏日で気温は30度越え!
当然家から出る気力もなく、2日間家でゲームに夢中になっていたわけです・・・

明日から仕事でふと我に帰ると、終わってない仕事の準備と問題の山ができていました(笑)
そして体調は、なぜか妙にハイになっているわけです!
この没頭感と、体を限界まで使った感じに現れる野生の何か!?

久しぶりに気持ちいい!!!

と感じてこんな記事を書いています(汗)
少し掘り下げると、文字通り食事どころか最低限の水くらいしか飲んでいない身体は、研ぎ澄まされて無駄な思考や感覚が消えていきます。
頭も鈍い感じが出るも、クリアですっきりしています。
多分少し脱水症状です(笑)
今は、水分補給をしてシャワーを浴び、食事をとっています!
この感覚って自分の中ではとても久しぶりでした。
転職を重ねた今は、中流階級と呼ばれる程度の給料をもらい、土日も休みをもらい、残業もそこまで多くありません。
まぁ、よく言えば割と恵まれています。

タイトルと絡めていくと、今はとてもホワイトな会社に勤務をしております。十分な休みと食事と給料をもらい、上を望まなければ殆ど不自由など無い生活なのです。
快適な生活が得られると、人間満足してしまう様でして、私も例に漏れずそんな満足感と安定感に慣れ始めていいました。

チャレンジをする必要が無い!

それこそが大きな問題でした。夢中になったゲームはMOBAと呼ばれるチーム内での対戦ゲームです。負けが続くと悔しいし、上には上がたくさんいる。サービスもそこそこ前から始まってユーザー数も多いのです。
eスポーツと呼ばれる競技ともなっており、スポーツに通じる体験をすることが出来ました。

なぜ負けたのか?どうやったら勝てるのか?

その一心でハマってしまい時間が消えたわけです!
そして今に至るわけですね・・・

長らく本気で夢中になる経験から遠ざかっていた訳ですが、改めて夢中になって物事に没頭するのは素晴らしいと思いました。

ここでようやくタイトルのブラックな労働環境の登場です。
このブラックな労働環境には二つのパターンが存在します。

一つは、自ら認めてその状態になってしまった人、またそれを改善しようとしない人。
二つ目は、自分が望まずにブラックな労働環境で働かなければいけなくなってしまった人。

ちなみに私は、どちらも経験済みです。
自ら望まずにその環境になってしまうのは非常に辛いです。何故なら変化をさせることが出来ずに、出来るのは自分の気持ちや考え方を強制的に捻じ曲げて適用させていくことになってしまうからです。(詳しくは機会があればこの経験も記事にしていきます)
逆に自分が望んでその状態を選んだ人は、案外幸せかもしれません!
仕事をしながら好きな事に没頭できるのですから(笑)
そして、日本の企業ではまだまだ、遅くまで残っているから偉いなんて思ってくれる上司がおり、好き勝手に好きなことに没頭するだけで、案外評価が高くなっていったりします・・・
仕事に絡めての話ですが、先ほどの「チャレンジする必要が無い!」というのは大きな問題で、逆にこのブラックな労働環境にはチャレンジすることが山ほどあるのです!!!
なんたってブラックですから、無理難題が山ほど降り注ぎ、自分の意思やコンディションとは関係なく、仕事の納期とクオリティを維持しつつ常に前線で戦い続けることになるのです!
さながら、戦場の前線で戦う歩兵の如し!!

土日の休日を丸々、ゲームで潰したダメな大人が、ふと我に帰って思ったことが、こんな感じです。

案外ブラックな経験って大事よね!っていうのはまた別の機会にしておき、夢中になって取り組めることがあるのはとても幸せなことです。
改めて、普段の取り組みを見直すきっかけになりました・・・
そして、体調を整え明日の仕事も仕事へ向かうのです。

「幸せなブラック企業の渡り方」って面白いかもしれない・・・