情報発信ツールの変遷(その1)

振り返ってみる。

ブログから引用
ちょっと頭の中を整理するために、以前から気になっていた「情報発信手法の変遷について」をメモしとく。
あえて「情報発信」としたのは、インターネットにおける発言がパソコン通信や掲示板だったりと、特定ユーザー同士の中での発言にとどまって、不特定多数の人たちに波及をする可能性が少なかった環境と、現在のソーシャルメディアが台頭した時代とを区別するために設定してみた。
注)この記事は、「medium」のポストを練習するために、僕のブログ記事の内容から抜粋してます。
ブログブログって呼んでるけど、「ウェブログ」の略だったことすら、すっかり忘れてた。
よく考えれば2chも、掲示板なのに、媒体として閲覧者が急増し、誰でも気軽にスレを立ち上げれたという意味で情報発信ツールだったのかもしれない。
このブログというのが、結構クセモノで、今でこそブログツールがすごい簡単に、かつASPで提供されているが、最初は結局システムをゼロから構築して、ブログのような体をした、「日記更新システム」を作っていた気がする。そういう意味では、誰でも簡単に作れるか?といったら、なかなか敷居が高かったように思える。
「お、これがいわゆるブログ!?」と感じたのは、やはり たぶん2000年当時、アメリカのPyra Labs社が手がけた「Blogger」というサービス。

※wikipediaによると、2003年にGoogle社に買収。知らなかったが、共同設立者の一人が、twitterの設立者であるエヴァン・ウィリアムズ氏。
いわゆる、ウェブ上で登録すれば、自分のブログスペースを構築できるという元祖ブログ。
今では、すっかりGoogle+と連携しているが、簡単にブログを作る事はできそうだ。(これ以上いらないので作らないw)

その後、2001年に現シックス・アパート社の創業者Benが、妻のMenaがウェブログを書きやすいようにと、後にMovable Typeとなるソフトを開発し、2002年にMovable Type 2.2の機能でブログの大きな特徴である「トラックバック機能」を実装する。
このトラックバック機能とは、ある他人のブログの記事に自身のブログへのリンクを作成する機能のこと。それまであった「ウェブリング」のブログ版である。
これで一気にブログが普及していき、世界最大のブログ国へと発展していく。
木暮さんのブログ・SNS・Twitterなどの歴史によると…

米テクノラティ(Technorati)社の調査によると、2006年2第4四半期におけるブログ投稿数の言語別割合は、日本語37%、英語36%、中国語8%であった。世界標準語である英語や、母語人口で世界最多の中国語よりも多い状況になったのである。
日本でブログが普及した理由や特徴として、次のことがあげられる。 ・カメラ付携帯電話の普及、ブロードバンドの普及など、たやすくブログできる環境が備わっていたこと。 ・専門的分野ではなく、一般の利用者による個人的な日記風のブログが多いのが特徴である。悪口をいえば、他人にとって価値が低いサイトが多い。 ・そのためか匿名でかかれたブログが多い。これはプライバシー重視だといえるが、自分の発言に責任をもたないので、情報としての価値を減じているともいえる。

情報発信する手法として多くの一般ユーザーに浸透はしたが、内容についてはまだまだ役に立つクォリティにまで至っていなかったということか。それは今でも同じかもしれないけど。
2003年にニフティが「ココログ」を開始、2004年にサイバーエージェントがアメーバブログを開始していく。
これと同時にmixiを始めとするソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が一気に個人ユーザーを獲得していく…
…情報発信ツールの変遷(その2)へ続く。。。