読書メモ:アリババの経営哲学
今の会社に必要な視点、そして今後降り注ぐであろう苦難をインプットするために、尊敬している経営者の一人であるジャックマーの経営哲学が参考になるのではと?思い本書を読みました。
アリババが、ジャックマーが乗り越えて数々の苦難を、詳細に書かれ、その時にどのように乗り越えてきたか詳細に書かれています。
以下自分が刺さった部分をメモしました。
未来を予測するベストな方法は未来を創造することだ。有言実行で約束を守ればいいのさ。
彼らのCEOは私だ。愛していようがいまいが、それは問題ではない。
いいチームを作るためには以下のことを気をつけなければならない。
⒈明確な共通目標があること。
⒉前向きな雰囲気。
⒊適切なルールを作ること。企業の発展は絶対に1人の力でやり遂げることができない。企業の発展に必要なのは、集団の知恵だ。
「人を敵だと思わない者は、天下無敵である」と友人は言いますが、私も他の人を敵だと思いたくありません。そうでなければ相手から学べないし、相手を乗り越えられませんから。
実は、世界のイノベーションの歴史においては、何か事業で成功した人はみんな知識が十分でないときに目標を定めていて、事業を起こす過程で必要に応じて知識を補充しているのだ。
変わることを求めてこそ生き残れる。
タオバオができたばかりのころは、私たちは数人で商品をかき集め、各自が家から4つ以上の物をさがし出してくることにしていました。家中ひっかき回し、全部で30のアイテムをかき集めました。そして、ネット上で互いの物に入札し合って盛り上げました。
速度が第一で、完璧さは第二。
一流のアイデアに三流の実行力をプラスするのと、三流のアイデアに一流の実行力をプラスするのではらどちらがより効果的か、と。
答えは後者。時には間違った決定を実行することのほうが、優柔不断や何も決められないよりずっといい。なぜなら、実行の過程に、間違いを見つけ、訂正する多くの時間とチャンスがあるからだ。
決して間違いから逃げず、間違いを犯した後、積極的に向き合い、分析し、間違いの中から経験と教訓を汲みとり、成功に向かってさらに一歩ずつ進んできたのである。
若いときに節約生活をしておけば、金ができても苦労はしない。逆は難しいが。
他人のよいところを覚えておけ。悪いところは忘れろ。
多ければ多いほどよいと目先の利益に飛びついてしまう人は数が多い。深すぎる欲は人を惑わせる。何事も適度に留めておかなければ失敗してしまう。
私はこの変化の時代に感謝します。多くの人々の不平不満に感謝します。なぜならば、人が不平不満を言っているときにこそ、チャンスがあるからです。変化の時代であるからこそ、自分には何があり、何が必要で、何を捨てるべきなのかがはっきり分かるのです。
失敗をせず、年を取らず、愚かにならないようにする唯一の方法は、若者を信じることです。彼らを信じることは、未来を信じることだから。
企業経営者に必要なのは、見る目、気概、実力
実力とは、失敗が積み重なってできるものだと思ってます。一つひとつの失敗は人の実力であり、企業の実力でもあります。