人生を豊かにする、魔法のことば 2
なかなか難しいこともあるけれど、ありがとう 、と気負わずに言えるひとでありたいと、ぼくはつねに思っています。
ごめんなさい
申し訳ない
と言いたくなったら、
ありがとう
にまず置きかえて、心の中で育ててみましょう。
そして、じっくり羽ばたけるタイミングになったな、と思ったら、
そのありがとう、をそっと、相手につたえてみましょう。
これだけで、その瞬間から、世界は色彩を持ちはじめます。
あなたがどんな募金をするよりも、
どんなボランティア活動に参加するよりも、
はるかに優しく、パワフルで静かな世界の平和に貢献していることになります。
サンボマスターが「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」で唄ったように、
哀しみで花が咲くことはありません。
申し訳なさで、世界という花を枯らすことは、あなたが望んでいることではないのを
ぼくはよく知っています。
だから、あなたには素敵な ありがとう を言える人であってほしい。
ごめんなさい、すみません、申し訳ない、で一見軽くできたはずのじぶんの心は、
実はもっと傷ついています。
あれ、何もわるくないのに、なぜあやまるの?
と、あなたの心は傷ついています。
ありがとうを、そっと育てたあなたの心には、文字通り、きれいで優しいお花がひとつ、咲いています。じぶんの心も、それをみてあなたに ありがとう 、をいってくれます。
すみませんを言いたくなるのは、あなたが先に簡単にラクになりたいからです。
わたしは悪いことを知っている、だから謝っておきます、なので責めないでね、という自己防衛のいちばん簡単な方法が すみません 申し訳ない です。
ほんとうのあなたの人生を歩むなら、色彩に満ちた喜びと楽しさの道をすすむなら、あなたは遠慮なく、それらのかわりに ありがとう を使っていくことができます。
すくなくともぼくは、申し訳なさそうにしているあなたよりも、 ありがとう と言っている笑顔のあなたのほうが魅力的だとおもうので、これからもあなたの人生が ありがとう で満たされていて欲しいな、と思っています。