これからのリーダーとは、
ライオンではない。
王でもない。
羊たちの中にいる
「一匹のひつじ」だ！
羊は仲間の一人が
方向を変えると、
みんな一斉に
同じ方向を見る。
一般人から
天下人となった
秀吉の如く、
無名の凡人こそ
世界を変えていく
そういう時代だ。
そして、
創めることは
誰でも今からできる。
遂にその道が開かれた。
一匹のひつじとして、
自分の心に決めた道を歩き出そう。
上からは見えないものがたくさんある。
上から見下ろすだけでは、
皆の姿は小さく見える。
上に居る者にはわからないが、
一番下に居る者は全てを見ることができる。
上に居る人間 の行いも自分に降りかかるからだ。
だから、
この時代に大きく社会を作り動かす人々は、
みな一番下から現れてくるだろう。
国とは、
我々一人一人が集まりつくりあげるものだ。
一人一人が共感し、 それが大きな輪となり
一気に塗り替えていくのだ。
そのためには、
大きな共感を産める人間でなくて、
達成することはできない。
だからこそ、
一番下に居る一般人の中から
社会を動かす人間がこれからたくさん現れてくる。
そうすることで、
皆その者を特別な人間とは思わず、
自分たちの仲間だと共感し手を結んでいける。
もっと有名で能力のある人ではなく、
なぜ自分なんかが？ と
疑わしいかもしれないが、
それでも臆せず前へ進み、
共鳴する仲間をたくさん集めていくのが
「クニヅクリへの道」だ。
我々が世界を変えていくのだ。
だから、この時代の胎動を歓迎し
「創造主」として
「実践者」として
道を歩んでいこう！
それが次の生き方、
これから生きていく道。
「道なき未知」 へ今歩き出すのだ。
もともと地上に道はない。
歩くひつじが多くなれば、
それが道になるのだ。
だから、今立て！今歩き出せ！
