iOSDCにCfPを出しました

さて、ついに応募はじまりました。

早速何通かCfPを出させていただきました。(CfPってなんだっけって方はこちら) この記事では、どんな CfP を応募したのか紹介します。通るか通らないかわからない (全部落ちるかもしれない😇) ですけどね。


1. Swift4で何が変わったのか / 30分

Swiftが登場して3年たち、今年のWWDCではCodableをはじめとしたSwift4の新たな機能が話題となりました。Swift 4に移行するとバイナリサイズが削減できたり、アプリの起動時間削減につながったりと、移行するメリットがたくさんあります。進化し続けるSwiftのキャッチアップはお済みですか?アプリ開発者としてSwift 4は何が変わって、どううれしいのか、じっくり解説します。

Swift4の話です。Swift4に関しては、WWDCで発表される前からそろそろキャッチアップしたいなぁと思っていて、Swift Tweets というイベントで発表させてもらいました。

その後もSwift4の発表を続けていて、iOSDCがちょうどSwift4リリース直前になりそう、ということもあり、どこかでまとめたいと思っていたところです。

@ objcのお話。Xcode9でも大きな影響を及ぼしそうな変更でした。
関西に遠征して、Swift 4のお話をしてきました。
Codableを取り上げたのもこの回でした。WWDCであんなに盛り上がるとも思わなかったけど。
Swift4で何が変わったのか 6月版ですが、この発表はお蔵入りになっています。
Xcode9 betaを使ってSwift 4にMigrationしてみた話

内容としては、Proposalを分類し直して、iOSアプリを作っている開発者がSwift4移行によってどんな恩恵を受けられるのかを提示したいと考えています。時期的にはみなさんの関心も高まっている時期かと思いますので、機会いただけたら幸いです。この分量だとリジェクトされると話す場がない😇

2. アーキテクチャを移行する / 30分

2016年はアーキテクチャの年でした。MVVMやVIPER, Clean Architecture、それにMVA (Minimal Viable Architecture)。いろんなアーキテクチャが登場しては議論の種となりましたが、このアーキテクチャを選べば大丈夫!という銀の弾丸はついに現れることはありませんでした。銀の弾丸ではありませんが、これまでの議論を念頭において、アーキテクチャを移行する経験に恵まれたので、どうやって選んだのか、試行錯誤の過程も含めてお話します。

最近業務でアーキテクチャの移行に関わる機会があって、そのときに何を考えて移行したのか、というお話です。2016年はいろんな方からアーキテクチャのお話があって、僕もMVVMやClean Architectureで開発したことがありますが、どちらかというとMVCでいいじゃん、と思っている人間でした。ですが、アーキテクチャのこと考えるのは結構楽しいな、と移行のときに思いました。面白いなと思ったのは、今回お話しようとしているプロセスの部分です。MVVMとかClean Architectureを使おう、と思ってあてはめにいく、というよりは、その逆を取ると何かしらのアーキテクチャに辿りつく、というのがあるべき姿な気がしています。この辺りの話をできるだけ一般化してアーキテクチャで悩んでる方に届くといいなと思っています。

3. 知ると楽しいfastlaneの世界 / 15分

fastlaneはiOSアプリ開発のCI/CD環境構築にはかかせないツールとして、多くのプロジェクトで導入されています。リソースの少ないプロジェクトにとっては、CI/CD環境の整備は後回しになりがちで、ipaファイルの作成や、証明書の管理に無駄な時間を費やしがちです。fastlaneを用いることで、ipaファイルの自動デプロイはもちろんのこと、ストア情報や証明書、デバイスの管理もfastlaneを通じて行うことが可能です。このセッションでは実際にfastlaneを使うことでいかに開発効率をよくできるのか、また導入時にぶつかった辛さについてお話しします。

おそらくfastlaneは今多くのプロジェクトで入っているはずなんですけど、実はうち、自動化できてません、な人たちが一定数いるのと、一通りfastlaneを網羅したトークがまだ無いような気がしていたので出してみました。多分fastlane使えてない、という声は恥ずかしくてあげにくいのかなと。そこであえて1から解説してみようという試みです。僕自身fastlaneを導入したときに辛かったこともあったので、合わせて紹介もしたいと思います。

fastlane勉強会の運営に携わらせてもらったり、typoを直すPRを送ったり、fastlaneの作者であるFelixと会ったりと、何かとfastlaneとはご縁があるので、ちょっとfastlaneのトークをしようかなと思った次第です。

try!Swift TokyoでTシャツを差し上げました
WWDCで再会し、この後Tシャツをもらいました。

4. スクラム開発お悩み相談室 15分

「開発はスクラムで、2週間で1スプリントです。」こんなセリフを面談でも聞くようになるぐらい、スクラムによるチーム開発が普及しています。これまでいくつかのチームでスクラム開発を見てきましたが、それぞれのチームにそれぞれの課題がありました。チームの悩みを解決するはずのスクラムを上手く回していくにはどうしたら良いのかをお話しします。

先日ある勉強会で、エンジニアとデザイナーとのコミュニケーションが上手くいかないとか、チームの悩みを持っている方に合いまして、話を聞いてそれこうしたらいいよ、とかアドバイスしているうちに、顔が明るくなってたのを見たんですね。そのとき、あぁこういう悩みを抱えてる人もいるんだよなというのを感じて、応募に至った次第です。Additional Timeだったんで、ノリで出したところもあるんで、話すなら他のがいいと思っています。よほど需要があって採択されればそれはそれでいいんですけど、自分の中ではリジェクトコンネタです。

中身としては、こんな感じ。

  • そのKPT、ほんとに回ってる?
  • 2週間1スプリントってほんとにいい粒度なんだっけ
  • etc…

5. 翻訳のススメ / 5分(LT)

iOSをはじめとした技術の一次情報は英語です。翻訳技術の進歩によって、情報取得のハードルは下がりましたが、精度には限界があるので、人の手による翻訳を求めている方も多くいらっしゃいます。Realm Newsの翻訳を通して、私自身にどんな変化があったのか、その経験を少しだけお話しします。

昨年から、Realm Newsの日本語翻訳をお手伝いさせていただいてます。翻訳を仕事にするのは初めてだったのですが、これ始めてから認知のされ方が変わってきて、色々なことにつながっていきました。例えばCLEMですね。

みなさんもぜひ翻訳しましょうということをLTでおしゃべりしたい。

このトークが聞きたいと思ったら

このトークが聞きたいぞ~!というのをSNSで拡散してもらえるとうれしいです。この記事を拡散いただいてもOKです。サブリミナル効果で運営の方々に刷り込まれて採択される可能性があがるかもしれません。


そもそもなんでCfPを応募しようとしているかというと、これにはある理由があります。

iOSDCリジェクト懇

昨年はすべてのメールが普段全く目を通していないYahoo!メールに届いていたので、懇親会もチケットがいることを全く検知できていませんでした。そこで、同じく懇親会に参加できなかった人たちが集まって飲み会を開くことになりました。

そもそも参加人数は4人ぐらいだったし、何話ししてたのかあんまり覚えてないですけど、充実感あったのはよく覚えています

Problem: ヤフーメール見落とす😇

Try: スピーカーになればいい💡

実はiOSDCにはとても感謝していることがあって、その後リジェクト懇に参加していたあるエンジニアとは仕事仲間になりました。ほんと何がつながってどうなるのかわかりません。あのとき懇親会からリジェクトされていなければこうなっていなかったと思います(僕が買い忘れただけですけど)。その他のメンバーとも今も深いつながりのある人たちばかりで、いろんなことにつながっています。

そういった意味もあって、iOSDCにはなんとか登壇という形で恩返ししたいと思ってます。そこからまた新しいつながりができるかもしれませんしね。

というわけで、懇親会に申込忘れてもふてくされずに、飲み会ひらくぞー!という意気込みが重要です。ご飯もかなりいいものだったと聞いておりますので、今年は公式の方に参加させていただきたいと思います🙇

iOSDCは9/15(金) 〜 9/17(日)の3日間

勝手に宣伝。18(月)はなんと敬老の日でほとんどの会社はお休みだと思いますので、17日は気にせず飲んで大丈夫です。続報に期待🤘

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