金登 大典
Aug 28, 2017 · 2 min read

Mediumのロゴが大きく変更されて違和感を持ってしまったのだけど、これは方向性が決まったサインとも感じられます。

今までのMediumはTwitterの長文版SNSという位置づけを目指していたようですが、一気に出版社としての格式を持つブランディングを築き上げる方向性に転換したと感じます。それにはカジュアルなイメージを切り捨てる必要があったのでしょう。実際にMediumの使われ方を見ていてもその方が適しているように思います。

これは、ネットのトレンドがよりカジュアルになっていくことへのアンチテーゼであり、逆張り戦略だと思います。

昔は個人の情報発信はHTMLを習得した者が行う限られたものでしたが、今やSNSで写真や、動画、そしてVRへと誰でも発信者になれる時代になってきています。

そこで問われるのはコンテンツの質になっていくのではないでしょうか?私たちはノイズに埋もれることなく効率的に情報収集する必要があります。そのために信頼できるブランドが窓口になることの便利さは皆さんもご存知のとおりです。

つまり、Mediumの尖った戦略は健在のように思います。それは個人が作るメディアのプラットフォームを確立させる事でしょう。アンチウォール・ストリート・ジャーナル。

そんなカウンターカルチャー丸出しのプロダクトは応援せずにはいられません。

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金登 大典

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日本書紀より伝わる香木伝来の地、淡路島でお香を作っています。写真とコーヒーが好き。 www.kinto.me