台湾の秘策とコロナ対策事例【聞き手:石井 大輔 Kiara Inc.】

(Part 1 / Part 2 / Part 3)

本インタビューは下記の”コロナ vs. AI −最新テクノロジーで感染症に挑む(翔泳社)”の特別企画として収録されました。

YouTube

データサイエンス主導の政策決定の再発明・国民全参加型の議論フォーラムの可視化

石井大輔

次の質問は、シアトルの企業Pol.isとのコラボレーションについてです。Pol.isとのコラボレーションでは大変革新的な取り組みをされているそうですね。民主主義をリアルタイムに可視化するような試みと聞いています。私たちもここ東京で機械学習ハッカソンのコミュニティを運営していますので、オードリーさんの見方には非常に興味があります。人々が行う意見交換をデータ分析して、何か発見はありましたか?次世代の政治システムへと繋がっていきそうですね。こ …


しなやかに強く生きるために【聞き手:石井 大輔 Kiara Inc.】

https://www.flickr.com/photos/audreyt/50011296731/in/album-72157714727635571/
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(Part 1 / Part 2 / Part 3)

本インタビューは下記の”コロナ vs. AI −最新テクノロジーで感染症に挑む(翔泳社)”の特別企画として収録されました。

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マインドフルネスを保つための秘訣とは — 悲観も楽観もバランスを取れば良い

石井大輔

次の質問は、私の友人の台湾人からです。あなたは怒りを見せたことがなく、いつも落ち着いているそうですね。マインドフルネスを保って穏やかな考え方をすることは、パンデミック下ではとても重要です。しかし最近、ソーシャルメディアはカオスの様相を呈しています。

My next question is, according to my Taiwanese friends, you never showed anger and you are always …


多様な考え方でコロナに勝とう【聞き手:石井 大輔 Kiara Inc.】

(Part 1 / Part 2 / Part 3)

本インタビューは下記の”コロナ vs. AI −最新テクノロジーで感染症に挑む(翔泳社)”の特別企画として収録されました。

はじめに

IQ180の天才エンジニア、世界でも大注目を集める台湾のデジタル大臣オードリー・タンさんに貴重なインタビューの機会を頂けた事は、私にとっても大きな勉強になりました。

台湾は新型コロナウイルス対策で、世界でも最も成功した事例として知られています。

YouTube Playlist:

インタビュー後の私の感想としては、大げさではありますが、”観音様に出会った孫悟空”の様な気持ちになりました。

あまりに聡明すぎて、彼女のコメントからは、地球と人類を宇宙という高い視点から眺め、

100–1000年単位の長期スパンで物事を考えていらっしゃる印象を持ちました …


Helped 2,000 social innovators at MIT global hackathon

MIT COVID19 Challenge is their global project to build application to beat COVID-19 pandemic.

Our Kiara Translation was selected for their language support tool at Latin America version.

Kiara helped 2,000 social innovators by translating Spanish and Portuguese.

We are very proud of this use case.


死は生命の発明というスティーブ・ジョブズの言葉は正しかった

Photo by Simon Fitall on Unsplash

何が起きたのか

私と妻はコロナウイルスに感染し、4月に3週間入院しました。

私は弊社ジェニオの資金調達の真っ最中で、

すべての投資家さんのアポを一時停止にせざるを得ませんでした。

高熱と止まらない咳が起こり、

人工呼吸器や集中治療室で使うECMOの使用に同意しました。

妻は私の死を覚悟しました。(実際半分くらい可能性あったかもです)

しかし、幸運なことにコロナは治り、退院しました。

その後の心境の変化

  • スティーブ・ジョブズは、死のコンセプトこそ人生を発明するものだと語りました。この2015年のスタンフォード大学のスピーチは真実であり、私はそもそも何の為に生きているか、より深く考えました。
  • まず、弊社の事業が世界に大きく貢献していなかったので、とても恥ずかしくなりました。もっと苦しんでいる人を救う、インパクトの大きなビジネスをしなければならない。私は以前の100倍大きなビジネスプランを構想しています。以前より大胆で野心的になったと思います。
  • 事業をやるからには私は10兆円を稼ぎ、9.99兆円を世界を変える社会的起業家や慈善事業に寄付したいと思うようになりました。今年コロナに関して私がその様に立ち回るのは会社が小さいので不可能です。本当に恥ずかしく思っています。本来なら私は匿名で、タイガーマスクやキアヌ・リーブスの様に、世界中にマスクと医療ガウンを配りまくるべきです。でも会社がまだ成功していないからそれができない。歯がゆさと劣等感しかありません。
  • シリコンバレーでは”スタートアップ創業者はゴキブリの様であれ”と言われています。その通りだと痛感しました。私にはゴキブリの様なたくましさが全く足りませんでした。ゴキブリほど逆境に強い生物も珍しいです。会社もゴキブリ的に、逆境に強い会社になれる様経営を再構築しています。たとえ核戦争がきても、弊社は生き残れる様にしたいです。

(もっと言えば、右のスーパーゴキブリの様になりたいものです)


5ヶ月経って見えてきた需要とアイデアをまとめます

Photo by Javier Matheu on Unsplash

私のコロナ感染から5ヶ月、世の中も若干落ち着いては来ましたが、

当時の私の経験を振り返って、患者目線での”あったらいいな”ITツールを記します。

やはり、現場を経験しないと見えないニーズがあるのではないかと思っています。

夫婦コロナ感染の詳細はこちら

コロナ感染を乗り越えた6000万円の資金調達についてはこちら

1)感染者が多い地域の時系列ヒートマップ

ウェブサイトの分析に使われるヒートマップは、コロナウィルスの感染者情報と位置情報を可視化して、一般市民に向けて発信するのにとても向いているユーザインターフェースだと思います。

例)感染者の多い歌舞伎町は赤、少し発生している地域は緑、発生のない地域は透明、など。1日ごとの動きを時系列でアニメーション表示できたらもっと良いと思います。

2020年3–4月の時点で、情報が錯綜していましたので、どこに近づいてはいけない、という情報はかなり重要でありました。明確にそういった情報の指示は政府からはありませんでした。他方で上記のようなヒートマップは内閣府の内部では活用していたのではないかと思います。シンゴジラで登場するゴジラ対策本部もやはり地図を広げて議論していましたし、やはり位置情報と全体図を把握するというのは、あらゆる事案に対策を打つ際に大事だと思いますし、これは市民レベルでも同様です。

一方で、差別や嫌がらせなど地域の風評被害には配慮しなければなりません。真っ赤になってしまった地域の方にとっては非常に微妙なアプリであり、反対運動も起こるでしょうが、データを可視化をパワフルに活用した事例にはなると思います。


Death is an invention of life. Steve Jobs speech at Stanford was right.

Photo by Christopher Burns on Unsplash

Long story short…

(What happened?)

I and my wife got coronavirus and were in hospital for 3 weeks in Apr.

I was in the middle of fundraising and suspended all investor appointments. High temperature and unstoppable cough happened.

I signed an agreement of using ventilator, ECMO.

My wife cried.

But got out from hospital eventually.

(What happened after?)

  • Steve Jobs said death is invention of life. Stanford speech 2015 was so true.
  • I was totally embarrassed because our business was not contributing to the world enough. Now…

Kiara supports non-profit kids school (English / 日本語)

(日本語下記)

We are honored to support The Kianh Foundation in Vietnam.

They operate a free kids school as non-profit.

Since their founders are from the U.K. and they collaborate with local Vietnamese members to operate school,

they found Kiara translation useful.

We can see similar opportunities to lever …

Daisuke Ishii

Founder & CEO of Kiara Inc. http://www.ishiid.com

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