Interview with Sébastien Martinez Barat , Curator of Belgian Pavilion on 14th International Architecture Exhibition.

ベネチア建築ビエンナーレ、ベルギー館の展示風景と、キュレーターのセバスチャン・マルチネス・バレットへのインタビュー


開催中の第14回ベネチア建築ビエンナーレは、総合ディレクターのレム・コールハースが総合テーマをもうけ、各国パビリオンがそれに応えるという、これまでにない取り組みに注目が集まった。結果的に韓国館が金獅子賞を受賞したが、各国それぞれのアプローチでディレクターの問いかけにたいする応答が試みられた。資料性の高い展示が多い中でベルギー館は美しいインスタレーションを展開し注目を集めていた。今回はベルギー館のキュレーター、セバスチャン・メルチネスに、展示方法の意図や「近代の受容」というテーマにたいしてどのように応えたのかを聞いた。


ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux
ベルギー館展示風景©Maxime Delvaux

Q:まずは、あなたがベルギー館のキュレーターに選出された過程を教えていただけませんか?

A:ベルギー館はフランドル語圏とフランス語圏の人々の間で共有されていて、交互にベルギー館の展示を担っています。私たちのプロジェクト「 Interior. Notes and Figures」はフランス語圏の人々によって選出されたものです。慣習的にキュレーターは公開のコンペによって選ばれます。今回のビエンナーレでは、候補者は総合ディレクターであるレム・コールハースが提案した「近代の受容」というテーマに応えることが求められていました。私たちはフランス、ベルギー、そしてイタリアからなる4人のキュレーターのチーム、つまりフランス人建築家のセバスチャン・マルチネス、ベルギー建築家の バーナード・デュボイス とベルギーの都市建築家サラ・レビィ、そしてイタリア人キュレーターの ジュディス・ヴァイランダーによるチームをつくりました。選考は2段階で実施され、最初にプロジェクトの詳細を送付し、3つの案が選ばれました。その中に私たちの案も含まれていて、その後審査員の前でプレゼンテーションを行ないました。多くの国でビエンナーレの展示内容の選定方法が明らかになっていないのにたいして、ベルギーではだれもが公開の審査に参加する機会があり、政府も真剣に若い建築家からの新しい主題やビジョンを見いだしたいと考えています。設計事務所、建築家自身や彼らの作品そのものをプロモーションするのではなく、リサーチそのものをサポートするのです。今回は、4人のキュレーター以外にも複数のメンバーを巻き込みました。フィールドリサーチのための写真家、そしてカタログ執筆のために社会科学者のマシュー・ベルガーと建築家のベンジャミン・ラフォーレとソフィー・ダース が参加しました。

Q: 今回、レム・コールハースが各国に設けたテーマ「近代の受容」にたいして、あなたはインテリアという答えを提示しました。その意図について教えてください。

今回、国別パビリオンに一貫性をもたせるために、レム・コールハースは「近代の受容」という共通テーマを設けました。その声明の中で彼は、近代とは地域的な特異性を受容するという現象だと述べています。この声明は、近代が地域文化を消し去るという単純な考えではなく、様々な解釈をゆるすものです。

特にヨーロッパにおいて、若い建築家は既存の建物の内部に新しい住居をデザインすることに多くの関心をもっています。この住居における改修と刷新についてはあまり真剣な議論がなされないまま、あたりまえのものとなっています。パリやブリュッセルのような都市において住居は常に変化を経験しており、ファサードの背後に「インテリア・メタボリズム」なる現象が存在していると言えるでしょう。私たちはみなそれを経験しています。建築家として、また住人として。しかしながら、建築を思考するとき、インテリアというのは単に性能の問題になってしまいがちで、またファサードという観点から都市は永続的だという印象を人々に与えています。

私たちの最初の直観は、この外部から内部への視点の移行についてでした。今一度私たちがコールハースのステートメントを考えるならば、これによって住人の日々の実践によって受容されたものとして近代を議論することが可能になります。私たちは「インテリア・メタボリズム」が、地域的特殊性を受容する現象としての近代性と、地域的状況の創出、そして近代性自体を受容する建物という、この2者の間にある緊張関係を示しうると仮定しました。

Q:あなたはベルギーの人々の実際の生活空間についてリサーチされたわけですが、どのような意図で実施されたのでしょうか?

私たちの主な目的は現代の住居を記録することにありました。建築の外観については多くの記録が残されているのに、住人が暮らし始めた後の内部空間についてはほとんど記録されていません。それはまさに建築的にはあまり関心が払われていないようなありふれた建物における注目すべき真実なのです。5ヶ月にわたって私たちは家々のドアをたたき、そして撮影をおこないました。そして、250以上の住宅を訪問し、約1250枚の内部の写真を集めました。カタログでは250枚しか掲載できませんでしたが。しかしベルギーの住宅内部をアーカイブすること自体がプロジェクトであり、それぞれの写真にたいして場所や、建設日時、住居形式や居住形態のような情報が集められました。このたくさんの写真と情報のコレクションからアーカイブが構成されています。

semi-detached house, owner, La Hulpe, 1973
row house, owner, Namur, 1930
apartment, tenant, Saint-Josse-ten-Noode / Sint-Joost-ten-Node, 1930

私たちが参照したもののひとつにウジェーヌ・アジェ(※1)の作品があります。100年前、彼は60枚のパリのインテリア写真を撮っています。また一般的には、特定の主題に基づいて状況を記録する写真による調査の伝統に位置づけることができるでしょう。私たちは今日のベルギーにおける人々の暮らしの中のインテリアを記録しています。この記録とアーカイブは生の素材でしかなく、将来にわたって誰もがリサーチのために利用することが可能です。

そしてよりコンセプチャルな観点において、このプロジェクトは建築の観察を調査の基礎として位置づけています。もちろん、バーナード・ルドルフスキー(※2)のバナキュラー建築についての仕事や、ジョルジュ・ペレック(※3)からトーマス・クレーク(※4)までにおよぶ記述や観察についてのフランスの文献に大きな影響をうけています。建築を観察し、撮影し、記述することによって、逆説的にプロジェクトを生み出す。観察された現実から物事の背後にあるコンセプチャルなアプローチを見いだすのです。

我々は「インテリア・メタボリズム」に属する形態を集めただけでなく、その形態の背後にある考え方を理解しようとしています。写真というのはリサーチにおける未加工の素材なので、我々には選定、編集、イメージの記述というプロセスが必要でした。そしてこの記述することは極めて重要な瞬間でした。現実を解釈するための場だったからです。写真の内容を記述することによって、 私たちがインテリア風景と呼ぶべきものを名付け、そして描き出すことができたのです。それらを解釈することによって、建築的なものとしてイメージを投影できるようになりました。

Q:展示とリサーチはどのように関係づいているのでしょうか?何がリサーチで明らかになり、それがどのようにパビリオンで表現されたのかを教えてください。

リサーチの目的は、 建築家としてわたしたちのツールを発見すること、むしろそれを問うことです。フィールドリサーチ、つまり観察と分析によって、我々は建築の“演算子”を見いだしました。これらのツールを適応した最初のケースが今回のベルギー館なのです。我々は建築の展示としてリサーチの結果を示すことを意図しましたが、それは記録の展示ではなく、建築そのものとして見せることにしました。

来場者は建物を見なければなりませんが、一見するとそこには何もないように見えるかもしれません。しかしそうではありません。中に入ると壁から吊られているものではなく 、壁そのものを見ないといけないのです。また床の覆いの変化によって空間が分断され、付加されたガラスドアによって空間の認識が変化するということを経験しなければならないのです。

ビエンナーレのオープニングに際して発行されたカタログは作品の主要な部分を為しています。それは調査の中で我々が観察し定義した“ figures”を編纂したものです。パビリオンで我々は選抜された“ figures”の応用を試みているのでカタログの中の数ページは展示と結びつけられながら壁に吊り下げられていますが、それらは来場者の眼差しを誘導するものではあっても、古典的な意味での説明文や、解説ではありません。この方法によって来場者は我々が調査の中で訪れた状況に出くわすのです。そうすることで、何が展示の一部で何がパビリオンの一部なのかという区別をぼやかしたかったのです。

Q:あなたは幾度か日本に来られていますし、昨年は京都でプロジェクトもおこなっています。何か日本の都市やインテリアから影響をうけましたか?

今回のリサーチは西洋のコンテクストに根ざしていて、そこで都市は保存された古い建物からなり、ある世代から別の世代へと引き継がれていくものです。一方で日本の都市の建築物の寿命はより短く30年程度です。しかしならが状況は実際のところ大きく違っていないのではないでしょうか。この異なる2つの大都市の状況を比較することは、我々の生きる都市の特異性を理解する良い方法だと思います。

日本の都市風景に顕著な都市の新陳代謝は、実際のところヨーロッパの都市においては隠されています。この「インテリア・メタボリズム」という表現は日仏の建築家の間のディスカッション(※5)をつうじて浮かび上がってきたものです。最初はこの不可視のメタボリズムをなんと表すのかについて様々な表現をもちいていました。何がこの実践を生き生きと言い表すことができるのか?考察はこの絶え間ない建築の修正プロセスの姿を同定し、名付けようとしています。日本の都市の急速な変化、そのメタボリズムはあからさまです。年を追うごとに、建物は激しく現れ、消えていきます。古いヨーロッパの都市は、一見するとほとんど変化がないように見えますが、しかしそれは外から見る限りなのです。そこに、外部から内部へと視点をスイッチする必要性の根拠はあります。

Q: ありがとうございます。最後にあなたの次のプロジェクトや取り組みたいテーマについておうかがいできますか?

プロジェクトを紹介するレクチャーを様々な大学や組織で行なうなど、ある意味我々はいまだにこのプロジェクトを継続しています。またこの調査は私たちが関わっている建築実践を理解するためのものです。展覧会、リサーチ、執筆、建築というこれまでに行なってきたことを押し進めています。いつかは、我々はアーカイブを活性化させ、そして展示のための新しい方法を見つけるために、アーカイブに立ち戻ると思います。重要なことは、いまだにここから多くの有意義な情報を引き出すことができるということです。

注1)ウジェーヌ・アジェ(1857年 — 1927年)・・・フランスの写真家。19世紀末から20世紀初頭のパリの都市風景を多く撮影し、現代の写真家の多くに影響を与えている。
注2) バーナード・ルドルフスキー(1905 — 1988)・・・1964年にMOMAでおこなわれた「建築家なしの建築」展をてがけ、世界各地のバナキュラーな建築物を紹介し、同名の書籍とともに世界的な影響を与えた。
注3) ジョルジュ・ペレック(1936 — 1982)・・・フランスの小説家、随筆家。
注4)トーマス・クレーク(1965 — )・・・フランス生まれの小説家、随筆家。
注5)2013年にパリの建築博物館で開催された「PARIS TOKYO」展。日仏12組の建築家が参加し数回の対話を行なった。

【実施概要】
Interiors. Notes and Figures.
http://www.interieurs-notes-figures.be/ ベネチア建築ビエンナーレ 2014 ベルギー館 2014年6月7日 – 2014年11月23日

【クレジット】
キュレーター:セバスチャン・マルチネス・バレット、バーナード・デュボイス、サラ・レビィ、ジュディス・ヴァイランダー
写真: マキシム・デルヴォー 共同者: ベンジャミン・ラフォーレ、ソフィー・ダース、マシュー・ベルガー グラフィックデザイン: グレゴリー・ダプラ、ロウラ・ジレット

An initiative of the Wallonia-Brussels Federation, Architecture Unit In collaboration with Wallonia-Brussels International


Q : Could you inform the process that you were selected curator in Belgian Pavilion ?

A : The Belgian Pavilion is shared between the Flemish and the French speaking communities. Alternately, they represent Belgium. Our project “Interior. Notes and Figures” represents Belgium thought the French speaking community that is used to choose its curators after an open competition. For this biennale the candidates were asked to answer to the theme “absorbing modernity” proposed by Rem Koolhaas. We build-up a team made of 4 curators from France, Belgium and Italy. Sébastien Martinez Barat a French architect, Bernard Dubois a Belgian architect, Sarah Levy a Belgian architect and urban planner and Judith Wielander an Italian independent art curator. The selection was a process in two rounds. First we sent a detailed project. Three projects were selected, which we were part of, and had to be defended in front of the jury. In a lot of countries, the process of selection for the representing at the biennale is quite mysterious. In Belgium we have the chance to have an open competition and a government sincerely seeking for new subjects and visions carried by young architects. Rather than promoting a practice, an office or a name, they support a research. Beyond the four curators, the project involves a photographer for the field research, two more architects Benjamin Lafore and Sophie Dars, and a sociologist Mathieu Berger, who worked with us on the writing of the book.

Q : Rem Koolhaas proposed the theme “ Absorbing modernity” to each country . Then you gave the answer Interior to it. Could you tell me your intention about this?

A : In order to give coherence to the different national pavilions, Rem Koolhaas proposed a common theme — “absorbing modernity”. In his statement Rem Koolhaas was depicting modernity as a phenomenon of absorption of local specificity. The statement was ambiguous, this idea of an erasure of local culture was in a way to simple.

As young architect we are dealing a lot with designing new housing into existing building, especially in Europe. This project of refurbishment or transformation of habitations are common however there are not really taken seriously. Dwellings, in a city as Paris or Brussels are continuously transformed. In such cities, behind the façade there is an “interior metabolism”. We all experience it, as architects and as inhabitants. However, when one considers architecture, it’s generally in terms of permanence. When looked at from the façade point of view, it’s true that the city gives an impression of fixity.

So, our first intuition was to switch the point of view from outside to inside. Now if we consider again the statement of Koolhass perhaps we can discuss of a modernity being absorbed by the inhabitant practices. We made the hypothesis that the interior metabolism could testify of tensions between on the one hand the modernity as phenomenon of absorption of local specificity and on the other hand the transformation of the building as the absorption of the modernity itself and the creation of local situation.

So, our first intuition was to switch the point of view from outside to inside. Now if we consider again the statement of Koolhass perhaps we can discuss of a modernity being absorbed by the inhabitant practices. We made the hypothesis that the interior metabolism could testify of tensions between on the one hand the modernity as phenomenon of absorption of local specificity and on the other hand the transformation of the building as the absorption of the modernity itself and the creation of local situation.

Q : You tried to research the real life of Belgian people in the house and the space they alter by themselves. From historical point of view what is most unique and important intention on your research.

A : One of our main goals was to document contemporary dwellings. If we have a lot of documents about the architecture from outside, we have none showing architectures from inside after a few years of occupation. It’s particularly true about “common” buildings that don’t seem to be of a noteworthy architectural interest. We have been knocking on doors and taking pictures with our photographer Maxime Delvaux for five months. We have collected about 1250 images of interior and visited more than 250 dwellings. In the book, we only used 250 pictures. But the archive of the Belgian interiors was a project in itself. For each image we collected factual information as location, building date, type of occupancy and dwellings type.

The full collection of pictures and information compose an archive. One of our references was the work of Eugene Atget. One hundred years ago, he made sixty pictures of Parisians interiors. More generally we thought this part of the work in the tradition of photographic surveys that document a certain state of fact on a particular subject. In our case we documenteds inhabited interiors in Belgium today. This documentation, this archive is a raw material and can be used by anybody for forthcoming research.

On a more conceptual point of view, the project itself put the observation of architecture as the ground of the survey. Of course the work of Bernard Rudofsky on vernacular architecture, or all the French literature of observation and description from Georges Perec to Thomas Clerc were a major influence. By observing, picturing and describing architecture we are making a project in reverse. From an observed reality we find the conceptual approach behind it.

The project was not to collect forms belonging to the interior metabolism but to understand the attitudes behind the form. The pictures are the raw material of the research; we then had to process it by the selecting, editing and describing the images. The operation of describing is a crucial moment. It’s where we interpret a reality. By descripting pictures we named and drew what we can call the interior landscape. By interpreting them, we projected the images in an architectural sense.

Q : How did you make the relation between research and exhibition? Could you show us what become clear in research and how does it express in the pavilion?

A : The goal of the research was to find, or rather to question, our tools as architects. Through the field research – observation and analysis – we developed architectural operators. The pavilion was the first site where we apply these tools. We decided to think the exhibition of the research as an exhibition of architecture: showing architecture and not documents about architecture.

The visitors have to look at the building, at the fist glance the pavilion might look empty but is not. Once in the pavilion, they have to look at the wall themselves and not what is hanging on them, they have to experience the way the space is split by a change of floor covering, or the way the perception of an interior can be transformed by adding a glass door.

The book is a major part of the work. It was released for the opening of the pavilion. It’s a compilation of “figures” we observed and defined during the survey. In the pavilion we apply a selection of “figures”. A few pages of the catalogue, the ones linked to the architectural modifications we’ve made, are hanged on the wall. They are a guide for the gaze of the visitors but not a legend, an explanation, in a classical sense. That way, the exhibition places the visitor in the situation we have been experienced during the visits we made. We have blurred, on propose, the distinction between what is part of the exhibition and what is part of the pavilion.

Q : As you come to Japan some times and had project in Kyoto last winter, Did you get any inspiration and influence from Japanese city and interior?

A : The research is rooted in European context where city are made of old building preserved and transmitted from a generation to an other. The life of building in Japanese cities is shorter – around 30 years. But the situations are not so different actually. Of course the comparison of two different metropolitan situations is a good way to understand the specificity of the city we live in.

The metabolism of the city, obvious in the Japanese cityscape, is in fact hidden in the European one. This expression “interior metabolism” came out during discussions between French and Japanese architects organize for the exhibition Kenchiku – Architecture. At the beginning we’ve used a lot the expression of what is made this hidden metabolism? What are the practices animating it ? The study tries to identify and name the figures of the continuous process of modification of architecture. More generally the Japanese city evolve rapidly, its metabolism is explicit. From one year to another building are massively appearing or despairing. In old European cities, at the fist look the cityscape is not so dynamic, at the first look only. And that why we need to switch of point of view, from outside to inside.

Q: Thank you so much. Finally what is your next project and do you have any theme you want to grapple?

A : In a way we are still working on the project, we are doing lectures in different schools or institution presenting the project. This study was also made in order to understand a practice of architecture that we are all involved in. Now we are all pursuing what we have done before, architecture, research, exhibitions, and writing books. Eventually, we will come back to the archive in order to find new ways of activating it, new ways of displaying it. As we said, there is still a lot of informations that could be extracted from it!

【Facts and credits】

Interiors. Notes and Figures.

http://www.interieurs-notes-figures.be/

Biennale Architettura 2014 Belgian Pavilion 14th International Architecture Exhibition La Biennale di Venezia 07.06 – 23.11.14

Publication

Intérieurs. Notes et Figures / Interiors. Notes and Figures Editions de la Fédération Wallonie-Bruxelles, Cellule architecture In association with Wallonie-Bruxelles International and A+ Architecture in Belgium Texts in french and english, 240 pages, 185×270 mm Edition of 1500, available on June 6th 2014 ISBN 978–2–930705–06–4

Imprint

Curators: Sébastien Martinez Barat, Bernard Dubois, Sarah Levy, Judith Wielander Photography: Maxime Delvaux Collaborators: Benjamin Lafore, Sophie Dars, Mathieu Berger Graphic design: Gregory Dapra, Laure Giletti

An initiative of the Wallonia-Brussels Federation, Architecture Unit In collaboration with Wallonia-Brussels International