[幸せへのすすめ(仮)]人と比べるためにお金を使わない

はじめに

この記事は現在執筆中の「幸せのすすめ(仮題)」の「人とかかわる」の章です。

前回の記事はこちら。

以下から本文です。

人と比べるためにお金を使わない

物よりも体験にお金を使う方が幸福度が高いと言われています。

しかしどんなものにお金を使おうとも他人と比較するためにお金を使えば幸福は長続きしないと私は考えています。

この考え方は地位財と非地位財として経済学者のロバート・H・フランクは「幸せとお金の経済学」の中で説明しています。

簡単に地位財と非地位財について説明すると

地位財とは「他の人との比較することではじめて価値があるもの」。例えば社会的地位や所得などがあげられます。他にも車や家なども入っていると考えられています。

逆に非地位財とは「他人が何を持っているかどうかとは関係なく、それ自体に価値があり喜びを得ることができるもの」です。たとえば休暇や愛情、健康などがあげられます。

大雑把にいえば周りと比較しやすいものは地位財、周りなんか関係ないと思えるものが非地位財です。

そして非地位財にお金を使った方が幸福度が高いと考えられています。だからこそ最初に書いたように、物よりも体験にお金を使う方が幸福度が高いのです。

しかし、ここで重要なのが自分にとって何が非地位財なのかということです

なぜなら他人と比較するかしないかが地位財、非地位財を定義します。つまりその人自身の性格や傾向によって地位財か非地位財かどうかも変わってくるということです。

たとえ旅行などの体験が非地位財としてカテゴライズされているとしても、旅行を他の人よりもよく見られたいという目的のために行く人にとって旅行は地位財にカテゴライズされます。

そうなればもし知り合いがもっといいところ、お金がかかっているところに行ったことがSNSに流れてくるだけで自分自身の旅行体験は色あせてしまいます。

ですから自分がいま地位財と非地位財どちらにお金を使っているのかということを考えてみましょう。そうすることが自分なりの幸福観を磨くことにもつながります。

そしてできるなら非地位財にお金を使うことが幸せな毎日につながってくるはずです。

自分にとってなにが非地位財かわからない方はぜひ日記を書いてみましょう。自分がなにを大切にしているかがわかるはずです。

日記をどう書いてよいかわからない方はよろしければ拙著「日記のすすめ」を読んでみてください(宣伝)

終わりに

もちろん地位財にだってお金を使う必要はあります。でも自分が今何のためにお金を使っているのかということは考えておいて損はないと思います。

それではまた次の記事で。

Log is for Happy!!



Originally published at ログハピ!!.

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.