ハンズオン Cloud Functions, Cloud Runを体験してみよう

GDG Fukushima / GDG Cloud Fukushimaとしては、2019年11月のDevFest以来のオンサイト(オフライン)イベントとして、「ハンズオン Cloud Functions, Cloud Runを体験してみよう」を開催しました。 だいぶ久しぶりのイベント開催(オンラインでは共催などやっていましたが)だったので、人が来てくれるかというところから心配をしていましたが、学生の方を含めて8名の参加者が集まってくれました。 福島エリアを拠点とするローカルコミュニティとして、オンラインでイベントを開催することと、そしてそのモチベーションにかなり悩んでいました。そのためコロナ禍ではあまり活動が出来ていませんでしたが、人々が新しい感染症との付き合い方に折り合いがつき始め、このタイミングで私たちもオンサイトイベントを再開し、また0から始める新たな一歩だと考えています。 今回の内容は、Google CloudのサーバーレステクノロジーであるCloud Functionsの第2世代の説明と、なぜサーバーレスやコンテナーのようなマイクロサービスを利用するのかという前提の話から始まりました。そのあとは講師役を務めたGDG Fukushimaオーガナイザーの清水の画面を見ながら、Cloud Functionsのサービスの開始方法や、関数の作り方、サンプルコードの意味などを解説して、初めて触るに近い状態の参加者の方々も自分たちの関数をデプロイし、Web APIとして実行することが出来ました。

ハンズオン Cloud Functions, Cloud Runを体験してみよう
ハンズオン Cloud Functions, Cloud Runを体験してみよう
Shunnosuke Shimizu

GDG FukushimaとGDG Cloud Fukushimaのオーガナイザー。dott Inc.共同設立者 CTO。主にデザインからDBまで、最近はTensorFlowを仕事で使っています。 アジア人として初めてフィレンツェの某絵画修復学校を首席で卒業。イタリア・トスカーナ州公認絵画修復技術士。