Encyclopedia of Desireのデータから見えてくるもの <Webサービス編>
Encyclopedia of Desireで収集したデータを日々眺めていると多く人がウェブサービスを検索していることがわかります。
通常自分がよくつかうウェブサービスはブックマークに登録して都度ブックマークからアクセスするというのが自然なように思えますが、ブックマークを使うのではなく、都度サービス名を検索してアクセスする人が多いということから見えてくるのは、もはやGoogleは検索エンジンというよりも「コマンドライン」として使われているということです。
自分の日々の行動を冷静に振り返ってみると、ブックマークから直接アクセスするよりも、サービス名をサーチバーに入力して一番上に表示されたリンクをクリックする、ということは結構よくやっている気がします。
日頃どのようなウェブサービスが検索されているのか。言語設定ごとにここを比較すると、それぞれの言語圏毎によく使われるサービスが浮き上がって来ます。
例えば直近の10月の1ヶ月分のデータから日本でよく検索されているサービスには以下のようなものがあります。(ゲームタイトルも多く検索されているのですが、ここではサービスに限定して抽出しています)
東京リージョンで、言語設定が日本語のユーザーが2019年10月に多く検索したと思われるウェブサービス一覧
該当するEncyclopedia of Desire 2019/10のデータ(https://encyclopedia-of-desire.com/ap-northeast-1/ja/monthly/2019/10)から目視で抽出。
Amazon / Amazon Prime
アメッシュ
アスクル
アメブロ
ベルメゾン
チケットぴあ
調整さん
チャットワーク
出前館
えきねっと
エクスペディア
駅探
エア鳥
Firestorage
Google / Gmail / Google翻訳 / Google Map / Google Earth / Google Drive
GigaFile
ガールズちゃんねる
hotmail
ホットペッパー / ホットペッパービューティー
一休.com
ジョルダン
line / line pay
livedoor
メルカリ / メルペイ
Netflix
Office365
大島てる
Outlook
Paypay
Pixiv
qiita
quicpay
楽天 / 楽天トラベル / 楽天カード / 楽天ペイ / 楽天モバイル
シーモア
uber eats
vpass
YouTube
Yahoo / ヤフオク / ヤフーメール / Yahoo!ニュース
じゃらん
zozotown
ウェザーニュース
Cookpad
食べログ
トラベルコ
ナビタイム
なんj
ニコニコ動画
ネットプリント
ネット競馬
ふるさとチョイス
星野ロミ
マイソフトバンク
みんドラ
めっちゃコミック
モバゲー
ゆうちょダイレクト
ローチケ
ゼクシィ
ブックオフオンライン
ベルーナ
ベネフィットステーション
ボケて
PIXTA
プリントパック
Paypal
ペアーズ
2ちゃんねる
5ちゃんねる
では、同じ東京リージョンで言語設定を英語にしているユーザが検索しているサービスを抽出すると重複するもも多くありますが大きく違うサービスの名前があがります。
東京リージョンで、言語設定が英語のユーザーが2019年10月に多く検索したと思われるウェブサービス
該当するEncyclopedia of Desire 2019/10のデータ(https://encyclopedia-of-desire.com/ap-northeast-1/en/monthly/2019/10)から目視で抽出。
Amazon
Airbnb
AWS
booking.com
Craigslist
dropbox
dazn
expedia
ebay
evernote
etsy
Google / gmail / Google Translate / Google Maps / Google Drive / Google Scholar / Google Flights / Google Docs / Google Calendar
Github
Hotmail
Hyperdia
Hulu
icloud
iherb
indeed
Line
Mercari
Messenger
msn
Netflix
Outlook
Office 365
onedrive
paypal
pubmed
Quizlet
qiita
quora
rakuten
Skyscanner
Slack
Spotify
Steam
Tripadvisor
Transferwise
Twitch
Uber / Uber Eats
Udemy
vpass
vimeo
wikipedia
wetransfer
wordpress
Xmind
YouTube
Yahoo / Yahoo Mail / Yahoo News
zozotown
Zillow
Zendesk
123movies
1password
4chan
4gamer
5ch
9gag
9to5mac
これらのリストをみるだけでも自分の知らなかったサービスやサイトがあって面白いのですが、やはり言語圏を切り替えると検索されているサービスに大きな変化があるのが面白いところです。上では日本語圏と英語圏での比較ですが、Encyclopedia of Desireではフランス語やドイツ語、イタリア語などあらゆる言語のデータを見ることができますので、言語圏毎によく使われるサービスの傾向がわかってとても面白いです。(例えばフランス語圏ではGoogle Translateと同様にdeeplという翻訳サービスがよく検索されているとか、ロシア語圏ではロシアでポピュラーなSNS、vk(VKontakte)が上位にある、日本での路線検索は多くの外国語圏の人々はHyperdiaを利用している、などなど…)
東京リージョンにおける英語圏のデータをみていると、日本語圏のデータに比べるとより学術的なサイトやエンジニア寄りのサイトが多く、ゲームなどがやや少ないのも面白いですね。これは日本で働いている外国人の傾向なのか、英語圏独特の傾向なのか、いろいろ想像が膨らみます。
※ちなみにGoogleでなぜ「Google」が検索されているかについてですが、これはおそらくYahooなどのGoogleの検索技術を採用している検索サイトで、Googleを検索している人が多いためと思われます。
