インクジェット複合機PX-M781Fを導入した

Takashi Kawasaki
Jul 21, 2017 · 7 min read

キヤノンのレーザー複合機からの乗り換え

オフィスは恵比寿にあるんですが、自宅で作業することが多いので、自宅オフィスでは、長らく、キヤノンのSatera MF8350Cdnっていう機種を使っていました。Amazonの履歴を見る限りでは、2010年11月末に購入しているので、6年半程度使っているわけですが、当時の金額で¥71,282。まぁ、自宅で使うには十分にハイエンドでしょうね。そして、トナーも決して安くはない。

そのうえ、キヤノン製のソフトウェアは全般的に残念。ネットワークスキャンがクソソフトウェアをインストールしないと使えない(後継機種はSMB対応してる)上に、よくPCを見失うし、ボタンの押し心地も悪いし、まぁ、印刷も決して早くないわけです。

今時のインクジェット複合機

ということで、本当は、レーザー複合機をいろいろと物色していたんですが、電気屋に行ったところ、まぁ、インクジェット複合機がたくさんある。店員さんがその場でコピーのデモとかしてくれるんですが、まぁ、そこそこの品質ではあるものの、コピーがサクッと出てくる。速い。

昔と違って、インクも顔料系なので、紙のよれ具合もまぁ、許容範囲。レーザーだと反ることもあるので、一概にどちらが良いという話でもないでしょう。

エコタンク搭載のEW-M600FTとかだと、印刷コストも激安なんだそうですが、タンク部分が横にはみ出していて、うちの設置場所には大きすぎ、選択肢からは外れました。

さらに、ググった感じだと、EW-M600FTは、インクの詰め替えが意外と面倒だとかだったので、普通に複合機らしい見た目のPX-M780F or PX-M781Fかなと。こちらはランニングコストは、エコタンク搭載機種ほどではないものの、さすがに6年以上前のレーザー機との比較だと隔世の感がある。

両面ADFだとPX-M781F

スペックを見たところ、PX-M781Fじゃないと両面ADFがないので、PX-M781Fを買ってきました。フラットベッドだけだと複数ページの資料をスキャンするのが面倒ですからね。

お店によって価格は違うとは思いますが、概ね、3万円前後。レーザー複合機からすると、半額以下になりました。これが吉と出るか凶と出るか。十分に安いので、壊れても、また新しいのを買えばいいかなと思える価格です。保証はメーカーの1年保証だけで十分でしょう。

インク

本体にはインクは付属していますが、まぁ、ランニングコストを考える上では、インク代は重要。純正のIC4CL84という大容量インクが、¥15,000程度。高いといえば高いですが、キヤノンの純正トナーは、黒だけで¥14,000程度もする。ということで許容範囲でしょう。どうしてもコストを削りたければ自己責任で互換インクという手もありでしょう。

威圧感がない

レーザー複合機は重いんです。20kg以上ある。そしてデカい。はっきり言って、古い機種をどうやって廃棄 or リサイクルするのか悩みましたよ。玄関まで移動するだけでも辛い。そして、キャノンは個人向けにはリサイクルとかも受け付けてないし、ビックカメラで引き取って貰おうとしたけど、無理って言われたので、仕方なく、目黒区の粗大ごみに出すことにしました。

それからすると、なんでしょう。PX-M781Fは、複合機感は十分に醸し出していますが、小さくなった。軽い。用紙のトレーが二系統ありますが、まぁ、別に何とも思わないぐらいの大きさですね。

タッチパネル

この手の機械にしては十分に許容範囲。反応は悪くない。デフォルト状態ではタッチするたびに音が鳴ったりしますが、これもそんなに耳障りではないので、良いでしょう。当然OFFにできます。

印刷、スキャン品質

速度的にも品質的にもビジネスに使うなら十分でしょう。写真を綺麗に印刷したいとかいう用途はそもそも期待してないので、まぁ、とりあえず、手元にあったソフトウェアデザインの表紙をコピーしてみました。この品質なら悪くないでしょう?

ADFで両面スキャンでも不自然に色が薄くなることはありませんでした。いや、思ったよりも全然綺麗。この品質でスキャンできるならビジネス用途では何にも困らない。ADFも両面だと遅くはなりますが、まぁ、良いでしょう。試しに10枚程度の資料をスキャンしてみましたが、問題は感じませんでした。今後、ローラーなどがすり減ってきた時にどうなるかが問題ですね。

個人的には意外とスキャン綺麗じゃないかと。

ソフトウェア

USBなんか接続せずに、ネットワーク(有線 or 無線)で接続すると、ほとんどの作業がネットワーク経由でできます。ドライバインストールとかもほとんどいらない感じなので僕はこういうのが好きですね。ネットワーク上では、BonjourなどでWin/Macから自動で見えるようになります。

エクスプローラー上でダブルクリックすると設定用のウェブ画面に接続できますが、オレオレ証明書のままHTTPS接続するので、Chromeに文句を言われます。まぁ、仕方がないでしょう。

Chromeからオレオレ証明書の警告を食らうので無視する
設定はタッチパネルからやったりするぐらいならウェブからやった方が断然楽。

スキャンはSMB対応で直接マシンのフォルダーにPDFを転送できるので、まぁ、これだけでもういいや感があります。変なソフトはインストールしなくていいです。

まぁ、ほとんどネットワークで処理できるので、変なソフトウェア群は入れたくないわけですが、プリンタドライバぐらいはインストールせざるを得ないわけですね。この「プリンターウィンドウ」って奴はエプソンの普通のプリンタと全く同じ奴ですね。まぁ、型番がPX-なので、当然ではあるんですけど。許容範囲でしょう。

FAX

未検証。仕事をしてると「たまに」必要になるFAX。ないよりはあった方がいいが、別になくてもいいけどついている。そういう感じです。

総評

まぁ、何度も書いてますが、「許容範囲」。悪くないです。

あとは、使用することによる劣化がどの程度効いてくるか。そして、インクの目詰まりがどの程度なのか。正直、こればっかりはこれから使ってみないと全然わからないですね。

Takashi Kawasaki

Written by

クミナス株式会社 CEO 川崎高志

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