給付金(fairdrop)ガイド-Sherlock

Rus
Oct 25, 2021

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注意:この記事の執筆中に気づきましたが、「Do not stake unless you are in the whitelisted guarded launch. Your funds will be at risk.(ホワイトリストウォレットでない限り、ステークしないでください。あなたの資金が危険にさらされます。)」とサイトに書いてありました。ボツにしようかと思いましたが、せっかくやったので公開します。おすすめはしません。自己責任で、やるとしても少額でお願いします。

給付金ガイド第2回です。このシリーズでは給付金の可能性が高そうなDeFi, プロダクトの使い方を画像付きで紹介していきます。

今回は、Sherlockというプロジェクトをお触りしていきます。
※お触り…実際に製品を使ってみること。

ちなみに僕は実際にプロダクトを触ってみてからプロジェクトの概要を知ることが多いです。DEXも実際に使ってみたほうが分かりやすいのと同じです。

Sherlockとは?

公式記事のdeepL翻訳から概要を掴みます。

「Ethereum上に構築されたリスク管理プラットフォームで、プロトコルに手頃でスケーラブルなカバレッジ(補填)を提供することで、エンドユーザーを保護し続けるように設計されています。

Defiは、この1年で急速に成長したが、ハッキング対策が施されているのは2%以下。2021年現在、DeFiでは10億ドルを超えるエクスプロイトが発生しています。

一般のユーザーにとって、DeFiのセキュリティは不透明です。監査を受けたプロトコルを探すのが精一杯です。監査人はDeFiの中でも最も賢い人たちであり、ハッキングの圧倒的多数を防ぐが、監査人にはインセンティブもほとんどないため、まだ不完全なソリューションです。SushiSwap MISOのバグのように、監査人でさえも見逃すことがあります。

Sherlockは、これらの問題を解決し、DeFiに、より安全で簡単で手頃なユーザーエクスペリエンスをもたらすために作られました。」

とのことです。具体的な仕組みは、

Watsons(シャーロックの分散型セキュリティチーム)、Protocols(プロトコル)、Stakers(プールの資本提供者)の3つの参加者が連携して、セキュリティに強いProtocolをローンチしていくようです。

Sherlockによる監査の例。

今回、このプロジェクトを紹介した理由は、仕組み的に独自トークンが出そうであり、こちらのdocsにUSDCでインセンティブ支払ってるけど今後は変わるかもよと書いてあったからです。

This may change in the future…

手順

今回はUSDCをステーキングしていきます。ステーキングするUSDCの量はご自身で考えておいてください。足切りがあるとしたら100–1000ドルの間に設けられると思います。(個人の意見です)

給付金の発表はサプライズで行われるものです。発表があるまではステークしたUSDCは放置します。

また、Ethereumネットワークであるため、ガス代は高いです。Gas Trackerを定期的に確認して、gweiが安いときに行いましょう。セールがある、NFTが流行っているなど、ネットワークが混雑しているときはガス代が高いです。gweiは1Lあたりのガソリン代のようなもので、個人的には、0–60gweiなら許容範囲かなと思います。

執筆時点で70gwei前後でしたが(安い時にトライした)、ガス代は合計で100ドル前後でした。

⓪メタマスクにETHとUSDCを準備。※出金手数料が安いため、FTXでUSDCとETHをそれぞれ出金するのがおすすめです。

①Sherlockにアクセス、Connect walletを押してメタマスクと接続
https://app.sherlock.xyz/

②接続できたら、画像のようにUSDCを選択しStakeボタンを押下。

③Stake画面に移ったら、ステークしたい数量を入力し、Approve(承認)する。その後、Stake(ステーク)する。

④ダッシュボードに戻り、BALANCEがステークした額になっていたら完了です。お疲れ様でした。

おわりに

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