🎓 保浦眞莉子の『加藤研:つぶやきから見る加藤研の4人』とは?

ドリップ広報隊
3 min readJan 26, 2019
卒業プロジェクト インタビュー加藤文俊研究室には現在4人の4年生がいます。今回は、4年生のひとりひとりがどんな卒業プロジェクトを行なっていたのか、そして、卒業を控えた今の気持ちを聞きました。
加藤文俊先生と4年生
研究テーマはなんですか?

私の研究テーマはずばり、集団の空気や雰囲気の言語化だ。

4月10日から10月10日までの半年間、加藤文俊研究室(以下「加藤研」と称する)に在籍する4年生(2018年現在)の研究室生活を追ってきた。加藤研で使用されているvignetters(研究室内で使われているSNS)におけるつぶやきを記録・観察することによって、加藤研の4年生の特徴を言語化し、ひいては「加藤研らしさ」の言語化を試みるプロジェクトだ。

この研究を通して何が見えましたか?

つぶやきを通して、それぞれの個性が見えてきたり、個性がありながらも全体として引いて見たときに、加藤研として語れることがあるということだ。

それともうひとつ、この研究を通して、研究をはじめる前の自分と、終わりが近づいてきた時の自分にも変化があった。初めは集団の理解という、外向的な意識が働いていたという認識だったのが、今振り返ると自分自身への理解、つまり内向的な意識が強かったのだと思う。

研究会での日々はいかがでしたか?

もう一言では表せない。私は学部3年から所属しましたが、加藤研での時間に無駄な時間は一瞬たりともなくて、学問や人との関わりについてたくさんのことを考えさせてくれた。

展示に訪れるみなさんに一言

素敵な空間にしたいと思っているのでぜひ足を運んでいただければと思います!

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