【雑記】プロ野球とJリーグ、どっちも好きなんです ② 応援のこと

みなさんこんにちは、ゆさかと申します。今日も今日とてJ2リーグ所属のファジアーノ岡山さんを夏の日差しに負けないくらいの熱さで応援させていただいています。外に出るだけで暑くてたまりませんが、やっぱりホームゲームは行くっきゃない!と毎回楽しく観戦しております。

さて今回は、プロ野球とJリーグを両方観戦した私が感じたことを書くシリーズ第2弾?でございます。前回があまりにも前になってしまい何を書いたか忘れそうですが、おそらく時間の違いについて書いたかと思います。そこで今回は、次なるテーマとして『応援』について書くことにしました。つらつらと自分なりに感じたことや思ったことを書いていくので、そうめんの如くツルッと流して読んでいただければと思います。


まずは応援の場所についてです。もちろん応援するのは自由なのですが、やはり応援をメインにしたい人、観戦をメインにしたい人のある程度の住み分けのようなものは存在しています。プロ野球とJリーグ、それぞれの応援席事情について書いてみることにします。

外野席≒ゴール裏?

どちらも、いわゆる『声出し応援』の発信源となるエリアです。プロ野球なら応援歌やチャンテ(=チャンステーマ)、Jリーグならチャントの仕切りを行う人達がいて、うまくリードしてくださっています。立ち上がって歌い、時には跳ねて、動きをもって応援する人達はここに座ることが多いです。ちなみにプロ野球の試合では、外野席の分け方はバックスクリーンを挟んでライトとレフトというように区別されていて、ライトがホーム、レフトがビジター(アウェイ)というのが基本です(埼玉西武ライオンズさんの本拠地だけは反対だったような…)。

内野席≒メインスタンド?

その一方で、内野席とメインスタンドが感覚としては近いです。声を出しての応援よりも落ち着いて試合を観ることに重きを置く人が多いという意味で、雰囲気としてはよく似ていると思います。もちろん、声を出したり歌ったりはできますし、そうする人もたくさんいますが、立ったり跳んだりするのはマナー違反で、とりあえずは座って観戦が基本とされるような場所だと思います(得点が入ったときに立ち上がって喜ぶくらいは大丈夫ですよ!)。お値段も前者よりお高めです。


次に、応援のスタイル…いわゆる外野やゴール裏では、誰が、どういった形式で応援をしているのかという部分についてです。勿論、球団もしくはクラブごとに特色や独自のスタイルがあり一概には言えませんので、基本的な部分だけになりますが。

応援団という存在

まずは応援の先頭に立つ存在、応援団について。ここには明らかな違いが存在しているように感じます。

プロ野球では、応援を仕切ることができるグループが各球団ごとに決められています。というのも、応援の主導が許されるのは、各球団を通じて日本野球機構(NPB)に登録を申請し、その許可を受けた応援団のみだからです。メンバーは手続きなく入退団することはできず、登録時にはメンバー全員が氏名や住所、連絡先、顔写真を求められます。各メンバーに支給されるIDカードも顔写真入りで、球場内では常に携帯することが義務付けられているようです。また、応援に太鼓やラッパ(トランペット)を使用しますが、それを演奏できる人も許可された人のみ…なのだそうです。さらに、指定外野席以外での活動も禁止の様子。さらに詳しいことまでは分かりませんが、かなり厳しいのは間違いないようで。母数が多く、規模が大きいプロ野球だからこその制度化なのかもしれないですね。

他方、Jリーグでは(クラブごとに多少異なるかもしれませんが)公認というやり方が公式に制度化しているということはないようです。複数のグループが存在したり、グループへの加入・脱退も比較的自由であったりと、プロ野球のように統一された制度的な厳しさは無さそうな印象です。そのぶん、グループどうしの関係の調整であったり、メンバーの言動の管理、応援の統一であったりと、リスク管理能力・関係調整能力などがより強く問われることになるかもしれません。


応援スタイルあれこれ

続いては応援のスタイルについてです。まずどちらにも共通しているのは声を出すこと、歌を歌うことです。プロ野球なら応援歌やチャンテ、Jリーグならチャントと呼ばれるような歌があり、それらを試合の局面や選手に合わせて応援団の指揮で歌います。違いがあるとすれば、どのような場面で何を歌うか、だと思います。

Jリーグでは、双方のクラブの応援団がほぼ常に歌い続けますが、これがプロ野球とは大きく違う点の一つだと思っています。局面に合わせてチームのチャントを歌い、点を決めればその選手のチャントを歌う。GKのキックやPKの時には歌ではなくかけ声で背中を押すといったこともありますが、それらを完全に自分たちのペースで、90分間ほぼ休みなく続けていく。もちろん相手の応援に対抗して、という場合もあるとは思いますが、基本的には自分たちの側からの試合展開に合わせているように感じます。それをお互いに、同時に、やっている。これがプロ野球との決定的な違いです。

というのも、プロ野球では、応援歌やチャンテを歌うのは攻撃側のチームの応援団です。何を歌うかもある程度ルールがあり、出てくる打者に合わせて選手応援歌、チャンスの打席ならチャンテ(=チャンステーマ)を歌います。この間、守備側は歌いません(アウトコールをする球団はありますが)。また、得点が入ると、選手個人の歌ではなく球団歌を歌うチームが多いのも特徴ですね。このように、歌うという応援ひとつでもタイミングや歌のチョイスにおいて違いが存在します。

応援における動きについても、違いがあります。Jリーグでは、歌に合わせて飛び跳ねる動きをするのが一般的ですね。歌に合わせての手拍子も勿論のこと、セットプレーに合わせてタオルマフラーを回したり、選手のチャントに合わせてラインダンスのような動きをしたり。かなり動きの要素が多いなと思います。お互いに90分間、常に何らかの形で動き続けているような応援をするのが特徴です。

一方のプロ野球では、歌と同じで、守備側は統率された応援行動をすることはほぼありません(がんばれー!などと声をかけるくらいは個人でやってますが)。また、攻撃側が歌うあいだの動作についても、球団、さらには応援歌やチャンテの種類によってそれぞれ異なっています。巨人(ジャイアンツ)のタオル回し、広島東洋カープのスクワット応援など様々です。ちなみに、飛び跳ねたり声を出したりする応援で最もJリーグクラブに近いのは、千葉ロッテマリーンズさんだと思います。興味のある方は動画など検索してみてください。特に、ビジター(アウェイ)の試合で現れる黒い軍団は、相手球団にトラウマを植え付けることもあるほど、少人数でありながら統率された応援をします。


応援グッズもろもろ

応援に欠かせないのがグッズです。これについては、違いというよりも紹介になります。

まず、タオルはどちらでも一番よく使われていると思います。応援に使われるのはマフラー状のものが多いのではないでしょうか。使い方もよく似ていて、回したり掲げたりすることが多いです。

次は掲示物。得点や歌に合わせて応援団員が大きな旗を使うのは共通ですね。Jリーグではそれとは別に、ゲーフラと呼ばれる個人自作の旗を掲げる人も多いです。選手のイラストが入ったものや、ネタ要素やユーモアのあるものなど、様々なものが見られます。プロ野球でも見られますが、プロ野球では自作のボードやうちわを手元に持っている人も多くいて、中には、選手全員のあらゆる記録達成に備えたボードを毎回用意していることで有名になっているファンもいます。

公式グッズで、Jリーグには無くプロ野球ではよく見かけるなと個人的に思うものがあります。カンフーバットというものです。細長いプラスチックのバット型の筒がふたつ、真ん中のチェーンで繋がれているもので…ヌンチャクと同じ形状、というと分かりやすいでしょうか。各球団ごとにユニや球団カラーを施したものが売られているのをよく見ます。手拍子の代わりに、このカンフーバットで拍子を打つことも多いです。これはJリーグ観戦ではほぼ見かけないグッズかな?と思います(逆に、これはプロ野球にはないぞ!ってグッズがあったら是非教えてくださいね)。


さて、ここまで長々と思いついたことを書いてみましたが。応援というものひとつについても色々と違う点があるのだなというのを改めて感じました。

一応言っておきますが、当然、どちらのほうが優れているとかそういったことはまったく無いです。好きなチーム・クラブに頑張ってほしいと応援する気持ちはどちらも変わらないものですし、その気持ちからそれぞれの競技に合ったスタイルが形成されてきた結果の違いだと思います。

ぜひ、プロ野球もしくはJリーグの観戦をする際は応援にも少しだけ目を向けてみてください。思わぬところで共通点を見つけて、はまってしまうきっかけになる…かもしれません。両方とも楽しんで観てくださる人が増えれば、両方とも好きな私は嬉しいです。ぜひご一緒しましょう!(?)

相変わらずまとまりがない文書なので、そのうち大幅改変もしくは消滅の可能性がありますが、とりあえずこれで終わりにしておきます。読んでくださった方はありがとうございました。ではまた…


2017.7.30 ゆさか

ゆさ(っ)か(ー)

Written by

J2ファジアーノ岡山さんを勝手に応援中。SC相模原さんにJ全般+海外組も。実はプロ野球もすき。無益なツイッターと更新頻度低めのインスタグラムをやっています。

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