フロリダ乱射事件

2016年6月14日、フロリダのパルスナイトクラブで乱射事件が起こった。

その日のクラブは、隣の人と肩が触れ合うほど混雑していた。

最初の銃声がなった時、DJは爆竹だと思い音楽の音量を下げた。

ひっきりなしに銃撃は続き、どんどん人が倒れていき、人々はパニックに陥ったという。

銃を乱射した犯人、オマル・マティーンは、自らが銃殺されるまでの3時間、数十人を打ち続けていた。

クラブにいた3人に1人は負傷したか、死亡した。生きていたものの一部は、トレイ内かクラブ内部の死角に数時間うずくまっていた。

唯一脱出する方法は、死体の上を腹ばいで前進することしかなかった。

負傷者が外の友人や家族にメッセージを送り、乱射事件のことはすぐに広まった。

1人は、フェイスブックでこう投稿した。

「みんな、パルスを脱出して、走り続けろ」

トイレに隠れていた男性は、僕は死にかけている、おかあさん、呼んで、警察を呼んで、トイレで、あいつは僕たちを、などの精神が錯乱していたであろうメッセージを母親に送っている。

犯人が銃殺されるまで、死体が床に散乱した状況の中で、30人以上がクラブ内に閉じ込められていた。

15から25人のグループは、犯人とは隔離された部屋に隠れた。しかし5から8人は、銃撃犯と同じ部屋に閉じ込められていた。

警察が、装甲兵員輸送車で隔離された部屋の壁から突入した時、犯人はドアを開け外に向かって乱射し始めた。

10人以上の警察官が犯人を銃撃し、彼は射殺された。

死体は、奥に行くにつれて多くなっていたという。

運び出すのに数時間かかったこの事件は、米国史上最悪の乱射事件と位置付けられた。

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