プログラミング=文系

2012年5月18日の連投ツイートより


プログラミングができる人は,どちらかというと理系人間ではなく文系人間だと思う。その証拠に,プログラミングが上手な学生は文章を書くのも巧い。しかし中には勘違いして,自分は理系だからと情報系学部に進学し,プログラミングで苦戦している学生がけっこう多い。

極論を言うと,理工系の大学の入試を国語1科目(ただし難しい試験)にすると,案外うまくいくんじゃないか。と本気で思っている。数学ができる学生が国語もできる確率はさほど高くないかもしれないが,国語のできる学生は数学もできる確率が高い。

いまのアイディア,一度とある会合で発言してみたところ,私1人を除いて全会一致で否定されましたが。

強いていえば,国語+造形力(デッサンとか)かな。ただ「計算が速い」だけでは,ほとんどの理工系学問分野ではあまり役に立たない。論理的思考と,仕上がりをイメージする能力(=造形力)が重要。

理系・文系,と分けること自体がナンセンスだということもよく分かっていますが。

でも,これまで15年ほど卒論や修論を指導してきて,文章が上手に書ける学生ほど就職の内定を取ってくるのが早いのは,紛れもない事実。

入試科目を絞ると,それに特化した勉強(=いかに要領よく高得点を挙げるか)しかしない,というのは分かる。本当は,数・英・理に加えて国語の試験を課すのがベストだけど,そういうことをすると単に志願者が減るだけだろうしな。

なぜ国語(英語でもいいけど)1科目「だけ」かというと,入試科目をただ「増やす」と志願者が減るからである。数学・英語・理科・国語,のような入試が本当は理想なのだが,いまどき4科目も課すと間違いなく志願者が減る。

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