懐メロの調性
2012年8月23日の連投ツイートより
(引用)
1980年代頃は日本のポップスは圧倒的に短調の曲が多かったが、最近は長調の曲の割合が増えているらしい。そういえば「ペッパー警部」も「あずさ2号」も「赤道小町ドキッ」も短調だ。
ピンクレディーはほとんど短調だったような気がする。初期の10曲くらいの中で長調はSOSだけだったような。
いい日旅立ち,大都会,異邦人,パープルタウン,まちぶせ。すべて短調だ。
わざわざ調べてしまった。キャンディーズのベスト18曲は長調と短調が9曲ずつ。ピンクレディーはペッパー警部からカメレオンアーミーまでの10曲中,長調はSOSだけ。ただし渚のシンドバッドのイントロは長調っぽい。
そうか。大都会は難しいな。前奏は短調。「あ~果てしない~」は長調。「裏切りの言葉に~」は短調。そして途中から長調に転調。
大都会,異邦人,パープルタウン,さよなら,などの名曲は,短調で始まってサビで長調というパターンなんだな。
キャンディーズ18曲のイントロを聴いていて分かったこと。短調の曲(春一番,ハートのエースが出てこない,やさしい悪魔,わな)はなんとなく大人っぽい。長調の曲(年下の男の子,夏が来た,暑中お見舞い申し上げます,微笑がえし)はなんとなく子供っぽい。
ちなみに「暑中お見舞い申し上げます」の「アアアン」と「ウウーウン」に痺れた世代。
(ちなみに5曲くらいしか知りません。今日の帰りに1830mを試聴してきたのはナイショ)
そういえば,むかし,TK大のS先生(ほぼ同世代)からのメールが「暑中お見舞い申し上げます」で始まっていたので,返信に「まぶたにくちづけ,アアアン」と書いたら,「なんですかこれ」と返された。
しかし,部屋のスピーカから魔笛のアリア集が流れている中で(これは仕事),PCのスピーカからそれより大きな音でキャンディーズを流すという音環境デザイン。
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