紳士録商法
2012年4月27日の連投ツイートより
“Who’s who in the world” に載せてやるというメールがよく来るのだが,これっていわゆる紳士録商法だよね。イ××ド大学やG×××S Journalと同じニオイがする。
ググってみたところ,なるほど,これに載ったことを誇らしげに業績リストに載せている大学教授がけっこういるらしい。氏名・所属・経歴などの個人情報の掲載料は無料だが,本の単価が高く,掲載された人が喜んで購入するから商売が成り立つようだ。
ふーん。堂々と,これに載りました!と業績リストに載せている人がけっこういっぱいいるんだぁ。
ググれない時代だったら,自分も喜んで掲載してもらったかもしれないと思うとちょっと怖い。まぁ勝手に載せてもらい,勝手に高いお金出してその本を買い,さらにはオプションでクリスタル製の盾やら賞状やらを買い,自己満足に浸っているだけで,誰にも迷惑はかからないけど。
ディプロマミルの話などとはちょっと違って,限りなく詐欺商法に近いけれど,無理矢理買わされるわけでもないし,本人の承諾の下で無料で掲載して,本人の意志で購入して,本人は無邪気に喜び,事情を知っている周囲は失笑する。なんとも滑稽な話。
しかし,もし私のところに「あなたが世界の科学者200人に選ばれました」というメールが来たらただ怪しいだけだが,本当に世界で200人にランクインするくらいの業績の持っている有名な先生だったら,本気にしてしまうかもしれないよね。
なんとなくは知識はあったのだが,紳士録商法って,ひどいのになると本当にひどいのね。勝手に名前を載せて冊子代金数万円を請求するだけでなく,1年後に更新するなら50万,抹消するなら20万払え,とか言われるらしい。
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