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何故機種にこだわるのか。

余計なお節介なのはわかっていて、どうにも心の隅に引っかかってしまったので、ちょっと引用します。

筆者のでんしゃさんは非常に賢く、自制の効いた文章を書かれる方で、私なぞ足元にも及ぶものではありません。でんしゃさんの記事から、今の若者、今の米国の情報を生で受け取らせて頂いていて毎回楽しみに読んでいます。

馬齢を重ねた私がひとつだけ思い当たったこととして、メーカが特定されているのは、教えたい内容に集中したいからでは無いかということを挙げます。

おそらく初学者への講義の内容は純粋な数学と同時に計算機への慣熟を促すものになります。講義の本題は数学です。しかし、メーカ混在の状況では、各自の持つ機種に合わせた使用法をそれぞれ指導せねばならず、教師が本題に入る前に多大な労力を費やさねばならなくなります。だとしたら特定のメーカから出ている製品を推すのは仕方のないことではあります。

私の経験として、機器の営業マンをしていた頃、なんとかライバル会社の牙城を崩して導入を決めたことがあります。しかし、長年使ってきた機器と使い勝手が違うということで、実際に使用される現場の方に不便を感じさせてしまい、慣れるまで出来る限り張り付いてお手伝いをさせていただく、そういうことがありました。

もちろん、安価で性能のいい機種を選定することは大事ですし、そこに疑問を抱いて、データを集めて比較検討されたでんしゃさんの意見を否定するものではありません。

ただ、疲れた大人は時に不合理な選択をし、惰性に流れてしまうものなのです。ごめんなさい。

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