TEDICTが完璧
ボキャブラリーの貧困さを改善させたくて、最近 TEDICTというアプリを使って英語のディクテーションをしているのですが、飽き性で習慣化が苦手な私でも、なんと50日間毎日途切れること無く続いています。みなさんにも是非お勧めしたいと思ったのでご紹介します。
TEDをディクテーション教材に変えてしまう、TEDICT
TEDICTとは、CoCO SWING という会社が出している iOS 用アプリで、TEDトークを使ってディクテーションの勉強ができるというものです。
Android版はこちらから購入できるようです。
このアプリの使い方自体は、まずは使ってみるのがわかりやすいと思いますので、お勧めのポイントだけ列挙してみます。
TEDトークがそのまま教材になるので飽きない
まず、TEDトークなんで内容が面白いわけです。気になったものはブックマークしておくこともできます。私は過去に見たTEDトークで面白かったものを再学習したり、友人にお勧めのTEDトークを聞いて学習したりしています。
クイズっぽくて楽しい
センテンス毎にディクテーションの問題が出題され、動画を見る→伏せられている部分を一文字づつ当てていくという形なので、正解しないと先に進めません。これがクイズっぽい感覚で、最近電車の中とかはいつもこれをやっています。訛っている人や早口の人もいるので、トークによっては何回も聞き直さないといけないのですが、ワンセンテンスが短めなので問題無し。
わからなかった単語を振り返れる
ディクテーション中、わからない単語を選択すると辞書を引けるのですが、その時にその単語をブックマークしておくことができます。
また、ブックマーク画面からその単語を選択し、どの場面で使われていたのかを調べることもできるんです。この機能が良い!コンテキストを含めて思い出すことで、記憶の定着力が上がる気がします。
ちなみに、トーク内のスピーチもセンテンス毎にブックマークできるので、「いいこと言ったこれ」と思った部分を記録しておくという使い方もできます。
学習記録が残る
ディクテーションを行なうと、カレンダーに学習した日が記録されます。毎日埋めたくなりますね。僕の場合、だいたい2〜3日で一つのトークを終わらせるくらいのペースで進んでいます。
無料のおためし版もあります
そもそも360円とかなり安いアプリなのですが、iOSユーザであれば無料のLITE版もあるので、良かったらこちらを試してみてはいかがでしょうか。
というわけで、TEDトークで英語のディクテーションができるアプリ、TEDICTのご紹介でした。
ちなみに、Bluetooth キーボードを接続するととても速度がアップします!