コミュニティ「で」学ぶということ

コミュニティリーダーズサミット高知2018で私が学んだこと

先ずは参加者いただいた方々、運営の方々、本当に楽しい1日でした。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。


貢献したい!はゴールイメージの共有から

私は5年ぐらい前に今回の発起人の小島さんにJAWSで出会ってから、FaceBookのタイムラインが全く違った内容になりました。それまでは、知り合いの晩ごはんや、○○に行った、○○を買った…そんな情報だけのタイムラインでしたが、小島さんが流す情報から気になる方をフォローしはじめると、「これから」を考えるのに欠かせない情報でタイムラインがあふれるようになりました。

そして、今回縁あってグループワークのファシリテーターを県職員の武市さんから依頼された時に、「貢献したい」という気持ちになったのは、この5年間、小島さんや金春さん@t_konparu)、小賀さん@digitalcube)などの小島さんと親しい方々の投稿を見てきて、想像される「怖さ」よりも「楽しさ」の方が大きかったのと、自分なりの解釈ではあるけれど、小島さんのこのイベントでの狙い、ゴールのイメージが見えている感じがしたことが大きかったです。このゴールが見えている感が、貢献したい!気持ちになる大きな要因でした。


熱い時は場に委ね手放す

今回、30分という時間だけで本当に深い対話や議論が進むのか、不安ではありましたが、予め場を温める時間に活用させていただいた、ネットワーキングの時間に、「誰も座席に座ったままの方が居ない」(用意した名刺が無くなったという方もちらほら)という、ものすごい光景を見て、ファシリテーターの無理な介入が邪魔になると直感し、ワークの最中に一切声がけをしませんでした。また、その熱が、その後にその会場で開催された懇親会でも持続し、隣の人とも大声で話さないと伝わらないほどでした。


熱気と相互作用が運営を勇気づける

また、ワークの進め方説明で、即時にフィードバックもらえたりして、場と運営の相互作用感が半端なく、小島さんがハッシュタグ(#CLS高知)でつぶやくことを促す意味が実感できました。あれは、広報ってよりも、運営側へのギフトで、運営を勇気づけ、続けたいと思わせる原動力になりますね。本当に嬉しい!

グループワークでは会場から身振り手振りで伝えあっている様や、笑いが起きている、背もたれが要らないぐらい前のめりになって話し合う様を見ていて、ファシリテーター冥利に尽きるというか、こういう場に僅かではあっても、運営側の一員として加われた事は、本当に嬉しいし、自分にとって、良い学びとなりました。(聞き入ってしまって、要約下手くそとか、説明長くてワークの時間を減らしちゃったとか、反省点は沢山ありますが…)


今後に向けて

唯一残念なのは、参加者の高知県比率が少なかったという事。高知の経営者の方にも沢山参加していただいて、コミュニティで学ぶということを理解していただくこと、企業内だけでは提供できない学びの場を作ろうとする人が沢山居るのだという事を理解していただき、その場に喜んで放流していただきたいです。

学びの場を欲しているところに、県内外からコミュニティを高知で開催したいというオファーが来る。強制されない 自学自習に対して熱意を持って、高知の「個」の力があがると、人口減の様々な問題を「お金」以外の方法で解決するアイディアや仲間ができていく。外で成長した人が、企業の持続的発展の原動力になって、認められる…そんな高知に、四国になって欲しいです。

歴史家の磯田さんのこの記事がココ最近ずっと刺さってます。会場でも維新の写真が出ましたが、戦後にできた学校教育や企業内限定での成長モデルが時代の潮流、VUCAな時代に合わなくなっているのではないでしょうか?

だけど真面目なので、ある制度ができてしまうと、その中でだけ真面目にやるようになって、新しい発展の方向へ向かわなくなる場合がある。江戸時代の終わり頃もそうでした。なんとか制度のしがらみの紐を解いてあげて、日本人が本来持っている一般の人の民度の強さとか、好奇心の高さ、学習意欲の強さ、勤勉さというようなものを上手く活かしていけるようにしたほうがいいだろうと思います。

自分の変化を実感

JAWSで小島さんに出会ってから、本当に変わりました。それまでは内向的で人見知り、モノづくりは好きだけど、コミュニケーションが下手で、小心者、人前に立つなんてとてもとても…そんな自分でしたが、タイムラインの情報をちょっとでも深く理解したくて、接書戦略を立て、本を読み、FAJ四国サロンでファシリテーションを学ぶと同時にアウトプットする側に回り、苦しい時もあるけれど、フィードバックを楽しむことができるし、こんな自分を高知でいつも助けてくれる方も居てくれるようになりました(えーこさん、さとさん、しのさん、FAJ四国サロンのみんな、いつもありがとうございます!)。

コミュニティでアウトプット側になることでの学びはとても深いです。でも、「アウトプットいいよ!」って言うだけではだめで、アウトプット側になってもらうための勇気づけをどうするかは、今の自分にとって大きな課題です。今回のCLS高知の小島さんの立ち居振る舞いから、どうやって勇気づけをしているか、それを学ぶ事ができて嬉しかったです。また、八子さん@tomokyun85)は講師なさっている姿しか見た事がなかったのですが、会話しながら意見を引き出し、要約しつつ、スライドをその場で修正するという魔法のような司会を見て、ロールモデルが増えました。

コミュニティによって人が成長する。コミュニティが企業にもプラスの影響を与える。そんな事がもっと広く認知される場として、今回のようなイベントが、2回、3回と続くことを祈念して、筆を置きます。

ありがとうございました!