爪を切りながら

今夜、ご飯を食べて、お風呂に入って、一人で部屋で爪を切りながら、いろいろ思い出していました。

デートや、少しフォーマルな場所に行く用事など、いつもより身なりに気を遣って出かけることがたびたびありました。

服ヨシ、お化粧ヨシ、靴ヨシ、で出発。

いつもより少し華やかな装い、そわそわした心持ちで歩き、駅に着いて、ホームの上で電車を待つ。

なんとなく手を眺めていて、気づく。

あ、爪切るの忘れてた。

悔しくて、出先でコンビニに入り爪切りを買ったことがあります。

あまり行儀のいいことではないですね(どこに飛ぶか分からないから)。あまり人に言えないけど、どこかトイレに入って、切った記憶があります。

何年も前な気がします。

会社に入って間もないころ。

社会人として歩き始めた頃、今より尖っていました。おしゃれにして会社に行くのを嫌悪していました。働きに行くんだよ、着飾る必要がある?と。

みんな、着飾ってるわけじゃなくて、最低限はマナーの範疇であり、あとは各々、許される範囲で自分のテンションが上がるものを選んでいるだけだ、と今は思います。

正しいのかな。それとも丸くなったのかな。

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