日々是新-正月効果をつかい新たな気持ちでスタート

今日は機会があり、今までに自分が読んだ古典を振り返っていました。

その中で改めて目に飛び込んできたのが、松下幸之助さんの本「道をひらく」の一つの文章でした。


『日々是新』

年があらたまれば心もあらたまる。心があらたまればおめでたい。正月だけがおめでたいのではない。心があらたまったとき、それはいつでもおめでたい。

(中略)

年の始めは元日で、一日の始めは朝起きたとき。年の始めがおめでたければ、朝起きたときも同じこと。毎朝、心があらたまれば、毎日がお正月。あらたまった心には、すべてのものが新しく、すべてのものがおめでたい。

(中略)

日々是新たなれば、すなわち日々是好日。素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、毎日が明るく、毎日が元気。さあみんな元気で、新しい日々を迎えよう。

(以上)


正月は365日のうちのたった数日ですが、とても清々しく感じます。「この一年は〇〇をするぞ」と抱負を立てたり、新たな気持ちでスタートを切ります。

でもよくよく考えれば、太陽はいつもどおり昇り、いつもどおり沈むわけですし、その他の日と特別に何かが変わるというわけではないのですよね。

変わるのは、人間の心の中なわけなんです。

正月と同じように一日一日も新たな気持ちでスタートする。本当にこのような心持ちができれば、嫌なことがあってもそれは昨日の話で今日は完全にリセットと、気持ちが切り替えられますし、新たにチャレンジしようと、毎朝がエネルギーに満ち溢れた状態でスタートを切ることができます。スタートを切ったときの勢いだけでなく、ゴール前のラストスパートの効果も魅力的です。

一年、一日ということに限らず、

数十年、十年、三年、一年、半年、四半期、ひと月、一週間、一日。午前と午後。

というように、期間でいろんな区切りのつけ方ができます。

また、自分で「〇〇プロジェクト」というようにXX月XX日~XX月XX日といった独自の期間を設定することもできます。

さらには1時間、30分、15分、5分という短い区切りだってあります。

自分が何をどうしたいのかによって、いろんな期間を選択し、区切りをつけて新たにスタートを切りたいものです。

佐々木秀和 Hidekazu Sasaki

Written by

WEB制作会社でのディレクターを経て、事業会社でディレクターをしています。表側(お客さま)の世界と裏側(運営者)の世界とをつなぐお仕事です。太鼓や篠笛を聞くのが好きで、休日は家庭菜園などオフラインの世界にどっぷりと浸かります。

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