行動するためにトリガーを設定する大切さ

本を読んだり、人から何かを聞いて

「よしっ!やるぞ!!」

とそのときは思います。

でも、結局やらず仕舞いだったり…。

さらに、それが何日も継続する必要のあるものだと、ハードルは格段に上がります。一度だけであれば勢いでできちゃうこともあるのですが、それが継続するとなると、習慣化する必要のあるものとなると、なかなかに難しいものです。


最近はそんなやらず仕舞いな自分とサヨナラしたいと、どうすれば実行できるのかをよく考えます。

色々と試してきた中で実現しやすい3つのポイントがあることが分かりました。

  1. ベイビーステップでやる
  2. やる時間帯を決める
  3. トリガーを決める

1と2については、この間記事でとりあげているとおり、できるだけ行動を小さくしてハードルを低くし、行動に移しやすい時間帯に時間割としてセットをするというものです。

でも、1と2を実行したとしてもできないことがあるのです。

なぜか。

忘れてしまうのです。やるということ自体を…。

人間の行動の多くは日々の習慣の蓄積だったりします。

今まで習慣でやってきているあらゆるタスクの中に、新しいタスクがお邪魔をするのですが、どうしても今までの流れが優先されて、できなかったり、そもそも忘れてしまうのです。

じゃあどうするかというと、トリガーを決めるのです。

行動するというアクションをするための準備として、引き金を準備するのです。その引き金が発動したときに、気づいて行動に移せるようにするというものです。

要は気づけばいいので、やるタイミングに合わせてアラートを鳴らす、やる動作の時点で目に否が応でも入るように貼り紙をする、などなど。

行動したいアクションによって、適切なアラートの仕方があります。

僕が今までで一番ひどかったのが、一時間に一度アラートを鳴らすというものです。これは、行動ログをとるツールを導入した時に行いました。起きている間、四六時中行動ログをとるのですが、ツールが自動で僕の行動を把握して記録をしてくれればいいのですが、現実的には毎回毎回手入力をする必要があるのです。行動の度に開始と終了をポチポチと押すわけです…。でも四六時中意識がそこに向いているわけではないので、毎時間、毎時間同じ内容のアラートを鳴らしていました。アホみたいな話ですが、効果はありました。

そんなアラートを鳴らしまくる日が一ヶ月ほども続けば、アラートが鳴らなくても行動ログをとるアクションを自然とできるようになりました。


昨日は歯医者の定期検診に行きました。

そこで先生に言われました。「よく磨いているけれど強く磨き過ぎで知覚過敏になりますよ」と。

その対策としては「歯磨きをするときは力を入れずに磨く」ということなのですが、毎日2回磨く歯磨きにおいて、それを実行するのは自然にはできません。(少なくとも僕には…)

で、考えついたのは、歯ブラシ置き場のスペースに「歯磨きをするときは力を抜いて!」という貼り紙でした。

はっきり言ってかっこ悪いです…。でも、効果は抜群です。

また半年後の検診で少しでもマシになっていればいいなと、今日も歯磨きをするときに貼り紙を見て意識をするのでした。

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