盗まれた傘は誰かを救ったのか

傘を盗まれた

窃盗はもちろん犯罪。

だから、傘を盗まれた時はいつもこう思っていた。

あぁ、くそう。なんで盗むヤツがいるんだ。考えられない。絶対に許さない。

しかし、今回は違った。怒りやイライラをコントロールしようと試みたのだ。

感情任せになるのではなく、現実を受け入れ思考を変えてみる。

自分の傘は確かに盗まれたが、その傘のおかげで盗んだ本人は濡れずに済んだのだ。よかったよかった。

こう考えることで、盗まれた事実がどうでもよくなった。

怒りやイライラはコントロールできることを、身をもって経験したのです。

何でもかんでも怒り任せになるのではなく、考え方を変えてみる。

そうすれば、きっと無駄なエネルギーを使わなくて済むのではないだろうか。


とは言っても、やはり傘がないと困るので返してください……

また買わないといけない……

おわり

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