「貧乏ひまなし」怒涛の2015年度を終えて


2016年3月31日、「PR Table」のリリース以来、最も忙しい月を終えた。
1日の鹿児島出張にはじまり、31日の大分出張でしめる。(いま帰りのバスの中だよ)
都内での仕事も順調に増えて、事業の成長を肌身で感じている。でもそれ以上に大きかったことは、「遠い土地に住んでいる、初めましての人にも価値を感じてもらい、お金と時間をいただいている」ということ。
代理店で働いているときは気づかなかったが、他所様から「お金」と「時間」をいただくということは、とても大変だ。昨年の9月からセールス活動をしているが、まだ“中身”がなかった僕らを相手にしてくれる企業は、都内でもとても少なかった。
かろうじて仕事をいただけたのは、「こいつらなんか面白そうだな」「頑張ってるからご祝儀やるか」という、先輩経営者からの優しさがあってこそ。感謝の気持ちでいっぱいな一方で、これまでの企業戦士人生の中で、これほど屈辱を味わった半年はなかったと思う。
ときには誤解され、ときには否定にされ、ときには馬鹿にされ…。今までなかったものを作ろうとしているのだから、まぁそういうものなんだろう。それでも靴の裏を舐めるような気持ちで食らいついてきた。もはや、そんなことなど当たり前で、どうでもいいことのように思えてくる。
しかし最近は、これまで会ったこともない人たちが、PR Tableに価値を感じてくれている。「お金」と「時間」をかけてでもサービスを使ってみたいと思ってくれている。それがとても嬉しい。PR Tableという存在が、社会に受け入れらはじめている気がしている。
明日から、世の中は新年度。おかげさまで、仕事は増え続けている。少人数の僕らでも、それを回せる体制もこっそり準備できている。
まだまだ、サービスの“中身”は足りてない。でも価値は、たしかにある。この“中身”の空白を埋めながら通常業務をこなすのは相当骨が折れる気がするけど、貧乏ひまなし。
明日から、もっと忙しいといいな。