Zwift — WBR 5km Raceに出て見た

親指ホセ
4 min readDec 3, 2016

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強度が高いであろう短距離レースのWBR 5km Raceに参加した結果

Zwift — WBR 5km Race

3本ローラーだから400W制限あるので最後は抜かれたが、まあほぼ400W出し続けてこんな感じだというのはわかった。ちょっとしたタイムトライアル練習にはいいな。大会前なんかの調整にはもってこい。

その後流して走ってたらKOMポイントがあり、頑張って奪取

先日は集団でまったりとロンドンの周回コースを走りイベントに参加したけど、個人的にはローラーでのそれはあまり面白さを感じず、最後は退屈になったな。iPhoneから色々とサインを送れれば楽しいのかもしれないが、3本ローラーではちと厳しい。
まあ、試しにいろんなイベントに参加してみる。

いかに快適にZwiftするか

My Zwift環境

でっかいディスプレイを目の前に置ける環境ではないので、最初はMacBook Pro 15をフロントホイール前に置いてやってたけど右側に表示される付近を走るZwifter情報の文字が小さすぎて読めない。この情報は前走者とのタイム差・どの程度の力で踏んでいるかリアルタイムでわかるので、頑張れば追いつけるのか全く歯が立たないのか一目瞭然。まるでインカムのように。とても重要なもの。もちろんiPhoneのリモートアプリにも表示されているからiPhone見ればいいんだけど、視線をいちいち移動するのは面倒。そこで duetアプリを使ってiPadをサブディスプレイにしてiPad上にZwift画面を表示、iPadはアームホルダーで目の前にぶら下げることにしました。これだと小さな文字もはっきり見えるし、目の前なので没入感も完璧。練習前のセッティングが面倒ではあるが、iOS版Zwiftの正式版が出るまでの辛抱。splashtopという同じようなサブディスプレイアプリあるけど、有線のduetの画質には全く及ばないので却下。無線で簡単なんだけどね〜。Zwiftはその美しいグラフィックも魅力なのでね。

複数の視点切り替えも魅力

TVカメラView

Zwiftで感心するのは視点がいつくも用意されている事。

自分のアバターを中心にした前景(デフォルト)
自分のアバターが映らない前景(集中できる)
アバター後ろからのローアングル前景
自分のアバターの前から写した後景(後続を確認できる)
引きの後景
TVカメラモード

と6個(多分)のViewがiPhoneリモートアプリで切り替えられる。なかでも秀逸なのは最後のTVカメラモード。まるで自分を中心にTVカメラが回っているように錯覚します(笑)。前から後ろから、果てはヘリコプター視点で上空からと次々に切り替わり飽きない。Zwift作ってる人ほんとに自転車好きなんだなというのがよくわかる。

まだまだ知らないことが多いZwift。明日も乗るのが楽しみ。雪は関係ないのがいいね。

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