個人事業でも能率よく仕事ができる4つの「制限」

2014年6月に個人事業として独立をして早1年2か月が経つわけですが、なにも今回が初めての個人事業ではないので、とくに働きかたに違和感はありませんでした。

しかし、これから独立を考えている人や独立したての人から『働きかた』について質問を受けることが多くなり、メモがわりとして投稿をしておこうと思います。

まず、どういった意図があって質問をされるのかというと、「時間の使い方の裁量が自身に完全に依存するため、うまく仕事ができる自信がない」のような趣旨が主だと思います。

そこで、上手く仕事をする方法として、いくつかのコツを伝えています。

例えば、以下のような内容になります。

  1. 時間を制限する
  2. 場所を制限する
  3. 期間を制限する
  4. 服装や持ち物を制限する

という制限4箇条です。

『制限』という言葉はつらいイメージに捉えてしまいますが、実際やってみると、この制限がとても仕事をやりやすくし、ストレスも少なくしてくれることを実感します。

以下に解説を。

1. 時間を制限する

時間の管理というのは、会社勤めが長い人、または営業職など個人要素の多い職種じゃなかった人ほど難しい傾向にあります。そこで、始業時間と終業時間を設定することで、集中しやすくなります。とはいえ、なかなか作業や打合せなどで上手くいかないこともあります。そういう場合も想定し、残業時間も上限設定しておくことで、時間の制限を運用しやすくなります。加えて人日単価を設定しておくことで、より時間への意識が強くなりますので、認知に単価の設定もお奨めします。

2. 場所を制限する

時には働く場所を変え、気分を変えることで能率が上がることがありますが、これが常態化してしまい、その日の気分でコロコロと場所を変えてしまうと、場所を考えたり、カフェであればその時のお店の状況によっては集中できないこともあり、結局は能率が上がらないことになりかねません。とくに、日によって能率が大きく上下してしまうと、どれくらいの案件であればいつまでに納品できるか、といったスケジュールを立てること自体がむずかしくなります。そのため、外での作業がメインの場合は、お気に入りのお店を決めておくなど、場所を制限することで集中しやすい環境をつくることができます。また、打合せの合間など、外出先で仕事をする場合は、ある程度お店の雰囲気や電源有無などを事前把握しやすいチェーン系にするなど、お店選びでもうまく制限を活用することでお店を選択しやすくなるでしょう。

3. 期間を制限する

「いつまでに、なにを、どうする」といったように、期間で成果を設定しておき、その期間における自身の行動の目安をつくっておくことで、集中しやすくなります。期間の設定は人によりけりですが、まずは1~2ヶ月単位で成果目標を設定するとよいでしょう。ここはあまり拘りすぎても可能性を狭めてしまう要因にもなりますが、準備が出来ていてこそ機会をものにすることができる思います。まずは、事業目的や生活目標でも構いませんので、目標を設定し、その目標に向けてのアクションプランを明確にしておくことをお奨めします。

4. 服装や持ち物を制限する

人は日々、多くの選択をしています。それぞれ必要性があって選択しているものもありますが、あえて選択をしなくてもよいものもあります。そのなかの一つが服装や持ち物です。服装をある程度自身のユニフォームのように扱い、着る服や小物を考える時間とストレスを削ることで、より多くの必要な選択に時間と体力を使うことができるようになります。ほかにも、朝食のメニューを曜日で決めたり毎日同じにする、寝起きにまずコーヒーを淹れるなど、日々のスタートをルーチン化することで、集中力の立ち上がりを早くすることができ、日々の能率が向上することにつながりますので、自身の『日常』を定義し、設定しておくことをお奨めします。

ここで書いた内容が誰かしらの参考になれば嬉しいです。

自分自身の能率もどんどん上げていきつつ、その過程でまたコツのようなものが出てきた際には、今回のように共有できればと思います。

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