MOVIE INFORMATION(2014/10/16)
cover image : 『Jealousy』 by Philippe Garrel
今週の渋谷付近の映画情報をお知らせします。
今月から、イーストウッドの新作やフィリップ・ガレルの新作など見るべき映画が割とたくさんやってます!もしこのバックグラウンドイメージを見て「あ。。。かっこいい、、、」と思った人は今すぐイメフォに走って行きましょう。
EUROSPACE
ユーロスペースは会社から徒歩3分くらいで行ける、神泉のラブホ街付近にあるミニシアターです。2階にはシネマヴェーラという映画館もあり、こちらは結構コアな邦画をやっていることが多いですね。
渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS 3F(劇場)4F(事務所)
渋谷・文化村前交差点左折
FRANCES HA (フランシス・ハ)
「ハ」ってなんやねん、と思った方、最後まで見るとわかります。この映画は『非モテ(Undatable)』というキーワードが随所に出てくることからも分かる通り、極めて現代的な描写をされた映画だと思います。
個人的には音楽をデヴィッド・ボウイが担当していることも見どころだと思います。レオス・カラックス『汚れた血』のオマージュで『Modren Love』がかかるシーンが面白いです。白黒で、パリの川沿いを歩くシーンも、カラックスの『ボーイ・ミーツ・ガール』のオマージュっぽいですね。
ノア・バームバック監督がいきいきと描きだす、モダンダンサーを夢見るフランシスの、ちょっとビターな等身大ニューヨークライフ!
ウディ・アレン、タランティーノ、スパイク・ジョーンズが絶賛した『イカとクジラ』バームバック監督のチャーミングな最新作!たった4館から始まった上映は、口コミが広がり233館へと拡大し、アメリカで異例の大ヒット!
ニューヨーク・ブルックリンで親友ソフィーとルームシェアをする27歳の見習いモダンダンサー、フランシス。ダンサーとしてなかなか芽が出ない上に、彼氏と別れて間もなく、ソフィーとの同居も解消となり、自分の居場所を探してニューヨーク中を転々とするはめに!友人たちが落ち着いてきていることに焦りを覚え、自分の人生を見つめ直し、もがきながらも前向きに歩き出そうとするフランシス。不器用で大雑把だけどチャーミングな彼女の姿に、誰もが共感を覚え、心が軽やかになり、不思議なタイトル“フランシス・ハ”の意味が明らかになるラストに胸を打たれる。

ちなみにカラックスのオマージュのシーンがある、『汚れた血』はこちらから。(最高すぎる、、、)
Image Forum
イメージフォーラム(イメフォ)は宮益坂の上、青学近くにあるミニシアターです。少し遠いですが、いつも良い映画を上映しているので渋谷で時間を持て余したらここに行くといいと思います。
http://www.imageforum.co.jp/theatre/
渋谷区渋谷2-10-2
Jealousy (ジェラシー)
ヌーヴェルヴァーグ(フランス語で新しい波=ニューウェーブ)の後期の作家として知られるフィリップ・ガレルの新作です。
ガレルの映画は基本的に眠いものが多く、「THE雰囲気映画」といわれがちです。デートとかで見ると割りと失敗するんじゃないかなと思うものがおおいので一人で見ることをおすすめします。※ガレルの説明は今後できたらします
ガレルは自分の身近な人を映画に用いるという特徴を持っていますが、今度の主演はルイ・ガレル、彼の息子です。トップのイメージを見ても分かる通り、信じられないくらいのイケメンです。映画の内容自体も彼の個人的な経験と主観に基づくものなので、見る人を選びますが、見ておいて損はしないものが多いです。
ちなみにヴェルベット・アンダーグラウンドのニコの元旦那ですね。彼女が出る映画もすごく多いです。
モノクロの美しい映像とともに、 リアルなフランス恋愛映画が誕生した
恋愛、結婚、離婚をくりかえしつづける男と女。離婚した親とその 恋人の間をさまよう子どもたち。そこでは”愛している”という言葉だけが 空虚にくりかえされる。彼らのいう愛とは何なのか。なぜ彼らは愛を求めて漂流しつづけるのか。
ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古
これはまだ僕も見たことがない映画ですが、見るべき映画の類では無いかと思っています。演劇界の超一流の人間にしか参加できない、門外不出のワークショップを映画化したもので、みるだけでとてもたくさんのことを得られるような気がします。
演劇をどうリアルに見せるか? 悲劇や喜劇というカテゴリーに分けるのは簡単だが、何よりも大切なことはタイトロープというこの容赦のないかみそりの刃の上を歩くことだ — — ピーター・ブルック
ブルック作品でおなじみの笈田ヨシなど、あらゆる国籍の俳優たちや、長きにわたりブルック作品の音楽に携わる土取利行らミュージシャンが一堂に会して行われた2週間ものワークショップは、床に敷かれた1枚のカーペットに、ブルックが1本の、目に見えない「ロープ」を引くところから始まります。
UP LINK
アップリンクは神山町にある、会社からも比較的近い場所にある映画館です。いつもアングラな映画をやっているので、客層が一番サブカルっぽいです。ちなみに閲覧環境は良くないので、早めにいっていい席を確保することをおすすめします。
東京都渋谷区宇田川町37–18 トツネビル1階
チョコレートドーナツ
これも僕は未だ見ていないのですが、よい評判しか聞いてないのできっと見たほうがいいやつだと思いますね。
1970年代のアメリカ・ブルックリンで実際にあった「障がいを持ち、母親に育児放棄された子どもと、家族のように過ごすゲイの話」。本作はモデルになった男性と同じアパートに住んでいたジョージ・アーサー・ブルームによってシナリオ化された。2011年、トラヴィス・ファイン監督はこのシナリオを読み、崩れ落ちて涙を流したという。トラヴィス自身はゲイではない。だが、愛するわが子を奪われる苦しみに普遍性を感じたという。出会うこと、求めること、守ること、愛すること……ゲイもダウン症も関係なく、魂のレベルで求め合う愛はすべての人の心に届く。そして、『チョコレートドーナツ』は全米中の映画祭で上映され感動の渦に巻き込み、各地で観客賞を総ナメにするという快挙を成し遂げた。
CINEMA RISE
シネマライズは渋谷パルコの向かい側にあるミニシアターです。やってる映画もわりと大衆向けのものから、コアなものまで色々とやってて、たまにいくといいものがやってるなーというイメージです。座席がフカフカできもちよい。やっぱり映画館はみる環境が大事ですね。
東京都渋谷区宇田川町13–17
ABOUT TIME (アバウト・タイム)
レイチェル・マクアダムズ可愛すぎる!!!!
「ブリジット・ジョーンズの日記」「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」の名匠リチャード・カーティス最後の監督作は、恋人、友人、そして家族・・・かけがえのない人たちへの愛が刻まれた2014年最高の感動作!!
これだけで確実に見たほうがいいことは間違いないですね。紛れも無い週末デートムービー、約束されたハッピーエンド、よい週末、サタデーナイト、サンデーモーニング、、、ノッティングヒルの恋人を見てオレンジジュースを買いだめしてしまった人は確実に見てください。
レイチェル・マクアダムズ可愛すぎる。
ヒューマントラストシネマ渋谷(ヒュートラ)
ヒューマントラストシネマ渋谷は、宮下公園前にあるビルに入っているシネコンですね。地下にはディーゼルアートギャラリーもあるので、映画を見る前に時間があまったらサクッと覗いていきましょう。
東京テアトル運営の、テアトルシネマグループへようこそ。上映作品・上映時間のご案内や、映画に関する情報などを掲載。お得なキャンペーン情報やイベント情報、オンラインチケット予約など、映画に関する情報が満載!<www.ttcg.jp
東京都渋谷区渋谷1–23–16 ココチビル7・8F
NINPHOMANIAC (ニンフォマニアック)
性に目覚め、性に溺れ、愛を忘れた。
鬼才ラース・フォン・トリアーが女性の“セクシュアリティ”に挑む、映画史上最もセンセーショナルな問題作。
凍えるような冬の夕暮れ、年配の独身男セリグマン(ステラン・スカルスガルド)は、裏通りで怪我を負って倒れている女性ジョー(シャルロット・ゲンズブール)を見つけた。彼は自分のアパートでジョーを介抱し、回復した彼女に尋ねた。「いったい何があったんだ?」するとジョーは自身の生い立ちについて赤裸々に語り始めた。
それは、幼い頃から“性”に強い関心を抱き、数えきれないほどのセックスを経験してきた女性の驚くべき数奇な物語だった……。
映画界の完全なる問題児ラース・フォン・トリアーの最新作。彼はビョークが主演している胸糞映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で一般的に日本で知られるようになりました。
今回は色情狂をテーマに(いつも完全にタブーを犯すことしかしませんが)、セルジュ・ゲンスブールが熱い演技をかましているということでこれは完全に要チェックや!ということになりますね。絶対にカップルでは見に行けませんね。注意してください。
ちなみにラース・フォン・トリアーで好きな映画は『イディオッツ』と『奇跡の海』です。前者は正直なところかなりおすすめします。
サムネイルからしてクソやばいですね。
Jersey Boys (ジャージー・ボーイズ)
クリント・イーストウッド最新作!それだけで見る価値が確実にあるというものですが、今回はミュージカルらしいです。
過去の彼の作品『ダーティハリー』『グラン・トリノ』『ミリオンダラー・ベイビー』とは全然違うテイストになっていると思うので、いったいどういう映画になっているのか見るのが楽しみで仕方がありません。
成功から一番遠い場所で、伝説は生まれた――。
彼らが生まれたのは、犯罪が日常茶飯事の、ニュージャージーで最も貧しい地区。そこから抜け出すには、軍隊に入るか、ギャングになるか、スターになるしかなかった。金も、コネもない彼らにあったのは、神から与えられた歌声と、曲を作る才能、そして見事に息の合った完璧なハーモ ニー。それだけを武器に、4人の若者はスターダムにのし上がった。だがその裏側で生まれたグループ内の嫉妬、裏切り、借金、グループの崩壊、そして最愛の家族の喪失…。それでも、彼らは歌い続けた。
この中で一本選べと言われたら僕はジャージー・ボーイズを選びますかねー!
こんな感じで今週の映画情報をお知らせしました!普段映画を見ない方も、今週末は映画館へ行って映画を見てみてくださいね!それでは!