“やりたいことで生きていく”が実現する世界に協力したいのです。

*ちょっと自分語りな話を書いてしまいます。どうでもいい人には、ほんとどうでもいい内容。。。
今日は国際女性デーですね。
この日に知り合いでもあり、昔の同僚(あえて言えば戦友)が会社を設立しました。
です。まだFacebookページしかないかな?これまで個人事業主の屋号だったのですが、今日からは株式会社になりましたね。おめでとうございます。
このWill Labを設立したのは小安美和さん。
飛び先のChangeWAVEのページだと、すごいシュッとしていますが、実際は常にドタバタしていて、エネルギーの塊みたいな人です。小細工せずに真正面からぶつかってく感じ。止まると死んでしまう生き物なんじゃないかと思うくらい。
飛び先の紹介ページにも書いていますが、いろんな事業の責任者を担当しながら、女性の働く環境のカイゼンに取り組んできた人です。彼女のキーワードは会社名にもなっている「Will」。
ぼく自身、女性の働き方や、社会進出とかに関してガッツリ時間をとって考えたことがなかったので、何を言ってるんだ?と思われるかもしれませんが、彼女の言っている「Will」とは
Will = これがやりたい!
という、気持ちだと思います。本当はやりたいことがあるのに、社会的なハードルがあってそれができない、そんな女性がたくさんいる。
「これがやりたいんじゃ!これで生きていきたいんじゃ!」と思ったら、ちゃんとチャレンジできる社会を実現する。彼女が会社名に込めた思いの一部はこんなものではないかなと思ってます。あってるかな?
で、弊社も、弊社代表としての私もこの思いにすごく共感しています。
そもそも大きな会社を出て、個人事業のようないまの会社をつくったのも「シンプルに好きなことをやりたい、それで食っていきたい」から。うまくいってるかどうかは、置いておいて。。。
私のバイブルに
という本があって、ここには、シンプルにやりたいことに集中して仕事をすると楽しいし、もっとうまくいくよ。ということが書いてあります。それも、いまのインターネットのツールなどをつかえばそんなに難しくない。
もはや組織の大きさで勝負し、個人に意志を持たせずに進めていくブルドーザー型の経済は行き詰まっている。それよりも、2,3人、もしくは1人でもいい。そんな小さな単位の丁寧な仕事が有機的につながって、社会を動かしていく。いま、そうなりつつあるよ、ということが実感できる内容です、この本。
この辺もわりと同じような価値観の事が書いてあります。
個人や、仲間内の組織で楽しく夢中になって、やりたいことを仕事にしていくほうが、大企業や歴史のある老舗企業に所属していることより大切だし、社会にも貢献できるみたいなことが書かれています。
いわゆる、古いしがらみが壊れていき、個人レベルでも「やりたいことをやって生きていく、得意なことで生きていく」というのが当たり前になってきてるよ、みたいなことです。
少なくともぼくはこの考え方に触発されて、企業をやめて小さな会社の事業主になりました。
なので、小安さんの言う「やりたいこと(Will)で生きていける社会を作りたいんだよ」というメッセージにすごく共感するのです。
おそらく、最初は彼女と一緒に、世界中の女性の手作りなプロダクトを紹介、販売するサービスを作ります。
東ヨーロッパの片田舎のお母さんが、得意な織物をつくって販売できる。販売したお金で生きていける。このお母さんの織物、ほんとに丁寧なつくりなので、世界中からリピーターがついてしまう。
つまり、お母さんが得意技を駆使して、世界を相手に生きて行く。
そんな世界をちょっとづつ実現していきたい。
もちろんお母さんだけでなくて、みんなが得意なことで、やりたいことで生きていける。なんか、面倒なことはAIとかにやってもらおう。そういう世界は楽しそうだな。そんなことを思いながら、Will Laboに「ひとひねり」としても個人としても、協力していきたいなぁと、おもう今日このごろです。
ちょっと、なにをしなきゃいけないのかな?というの整理するために文章書いてみました。
とはいえ、こっちも生きてかなければ行けないので、株式会社ひとひねりでは
・UX/UIのコンサルティング
・フロントデザイン、コーディング
・取材記事やインタビューなどのコンテンツビルド
このあたりを得意としていますので、来期からちょっと相談に。。。みたいなかた、ぜひ、声をかけてください。
hello@hitohineri.jp
宣伝でした。
もう一回、インターネット的を読み直そう。