Mastodonと「インターネット的」

“Tusks of mammoth and mastodon” by Bernt Rostad is licensed under CC BY 2.0

Mastodonはやってますね。

いろんな人が、いろんな視点で喋っているし、議論している。こんなに喋りたくなる、評価したくなるサービスは近年なかなかなかったので、そのあたりのストレスをみんなが吐き出しているんではないかという感じ。

で、やっぱりよく見うけられるのは、「昔のインターネットプレイヤーだけが盛り上がってるんじゃない??」みたいな感想。

たしかにそうかもしれません。インターネットに幻想や未来を期待していた世代(おそらく35歳以上)でないと、「あーー、mastodonはインターネット的だなー」と思えなさそう。

それ以下の年の人にとっては、「インターネット」という言葉は、思想やスタイル、スタンス、カウンターカルチャーといったものを内包してなくて、「水道」とか「地下鉄」とかわらず、思想やスタイルはそれに乗ったコンテンツから見つけるものだったと思うんです。

でも、たしかに15年前くらいまでインターネットは、それそのものが文化/思想/主義/コンテンツだったのです。

Mastodon。分散してある特定の価値観に深化していく仕組みでありながら、広く物理的なエリアをつなぐ。その特定の価値観に関わるものなら、思想信条、彼の人種、権威などはすべて関係なく信頼される。

逆に、どんなに物理的に、物質的に近い人物でも価値観が(とても些細なポイントであっても)相反すると決定的に対立する。交われない。

インフラであるはずのものが、その存在だけで上記のような思想を体現しているので、そりゃわくわくするよなと。

Twitterのようにプラットフォーム上に、思想やコンテンツが流通するのでなく、プラットフォーム自体がコンテンツとして偏在する。レンタル掲示板とかもそうなんですが、そんな世界を直感的にMastdonから感じられる人が、まだまだこんなにインターネット上にいるのはすごいことだなと思います。

「これからの時代はプラットフォームビジネスですよ」の一言で終焉を告げられた「インターネット的」が、絶滅して化石の世界に生きているだけでなくて、まだまったく現役だったことを突然宣言してびっくりした。Mastdonはそんなサービスでした。

ちなみに、制作会社、UIコンサル会社としては、この辺の情報も気になる。。。

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