スタートアップでの役職なんてクソ食らえって話

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スタートアップって組織図も部署も無いみたいなもんじゃないですか。でも名刺を作るなら役職とか書かなきゃいけないじゃないですか?そこに書く肩書きはどうしようかってなったのがきっかけの話。

名刺ってさ

初めて名刺を持ったのはいつだったか。その時の役職は営業でした。学生にとって名刺が与えられるって結構嬉しい出来事だと思うんですよ。私はそうでした。だからインターン生に名刺を発行するって、渡す機会があるない関係なしに作ってあげたら喜ぶと思うんですよね。人事的に言うと帰属意識&モチベ的に

まぁそんな話はさておいて

お前役職なに?

名刺作るってなったときにデザイナーからの質問がこれ。そりゃそうですよ、作成には必要ですもの。

はて、俺はなんぞ?

だってスタートアップはなんでもやる(以下略)だし、そもそも部署存在してないからね。しかも今後色々変わりそうじゃん?

となると部署名(チーム、プロジェクト名)を書くのは危険。

役職もまた難しい。

任されたプロジェクトにおいて上司がいないから(そもそもどこにもいない)、当時22歳の私が最上級なわけですよ。

◯◯チームの部長?責任者?リーダー?マネージャー?

いやいや、世の中の同じ役職の人と比べた日には完全にヤられますよ。そんな上司がいないから繰り上げ当選的な役職意味なさすぎだし、なんか申し訳けなさすぎる。。。

そしてチームメンバーほとんどいないから、チームかも怪しい。

そもそも

役職って本質的じゃないし、何より紙に書いてあるだけの文字にすぎないので、意味ないよね。

そんな肩書きよりも、実際に何をやっているかの、何ができるのかの方がよっぽど価値がある。

これがメンバーの総意でした。アグリー。

そんなわけで、汎用性が高そうなんで一番最初の肩書きは「ディレクター」になりました。但しディレクションしてたかは怪しい。

とはいえ肩書きは重要でした(笑)

入社から7ヶ月ビジネスサイドとして朝から晩までゴリゴリやった後に、やる人がいなかったし、興味もあったので、人事・採用とバックオフィスをやることにしました。

初めてやる人事なので、色々情報をインプットしなきゃと本を読みながら、横の繋がりを広げつつ情報収集をしようと一時期人事系イベントに出没しまくりました。

イベントに出れば他社の色んな人事の方と出会うんですよ、となれば名刺交換になりますよね?

えーと、ディレクターさん?

意訳:なぜお前がいる。ここは人事領域ぞ(誇張)

そうなんです、名刺に書いてある肩書きで疑問符が発生するのです。そりゃそうだ、エンジニアイベントでディレクター来たら「?」ってなるよ。

毎度毎度「いやぁ名刺作るのが間に合ってなくてー」というのがテンプレになりました。

そんな経験もありつつ、最近はまた色々やることも代わって来たので、今の肩書きは「HR/Accounting」にしました。(今思うとコーポレートの方が良かったか?)

名刺の肩書きって何をやっているかを対外的に伝える大事なもの

当たり前ですよね。名刺は挨拶みたいなものですから、何をやっているのかきちんと示すのは相手のためでもありました。

ちなみにHRと書いたんですが、名刺交換した反応をみるに、もう少し具体的な内容書いたほうがよさげ。HRって範囲が広すぎて何を指しているか分かないです。

自分的な意味合いとしては現状「採用、労務、総務」の色合いが濃いです。でも詳しく書きすぎると肩書き多くなりすぎるし、難しい。“採用”ってぐらいが分かりやすかったのかなと。

でも結局またすぐにやること変わるんですよね笑

とはいえなんども名刺作るのはもったいないので、スタートアップの人が名刺に肩書き書くなら、やっぱり汎用性のある奴がオススメです。

役職も大事かも

上記に付随するのですが、相手に舐められないようにする役目もあります。分かりやすいのが営業ですね。

営業先で名刺交換したときに役職が「セールス」の人と「セールス マネージャー」の2人がいたらどっちの方と交渉したいですか?

それはもう決済権がありそうで、詳しそうなマネージャーの方ですよね?

実質マネージャーもクソもないって状況でも、きちんと役職を示すことも大事だったりします。

まとめ

ー名刺の肩書きに意味などない

ー肩書きよりも、実際に何をやって、何ができるのかでしかなく、それだけが価値。肩書きに慢心するな!

ー肩書きには対外的に自分が何をやっているのか示す大事な役割がある

ースタートアップの人が名刺を作る時は汎用性の高い肩書きがオススメ

ー相手に舐められないように、役職を示した方がいい時もある

ーしかし名刺の肩書きに意味などない

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