【まちクラブプレゼン 2/7】ガラケーおじさんがiphoneマスターになりました

全てのサッカー指導者に届けたい「学習理論」とは?

この記事は全7連載の第2部です。

↓もし1部を読んでないかたはこちらからどうぞ!(読んだ方もおさらいを兼ねて読むことをオススメします)

それでは、引き続き「スーパー指導者のもの見方」をお伝えしていきます。

と、その前に「君は誰だよ」と言う声が聞こえて来そうなので自己紹介させてください!

自己紹介が遅れました、、

初めまして。名前は中村颯介(なかむらりゅうすけ)と言います。

福岡県北九州市で生まれて、小学2年生から高校3年生までずっとサッカーをしていました。

中学校では山口県のサッカークラブに所属し、高校では熊本県の名門、大津高校で3年間応援席を温めていました。

そして現在は、toieeLabという大阪の研究所で働いています。

研究所では、「人がどうやって学んでいるか?」を様々な分野から研究し、体系化しました。FILM理論と呼んでいます。

toieeLabの研究の目的は、

学習理論を、先生や指導者に渡して、「良い教育」を作ること

ではなく、

生徒自身に学習理論を渡して、「自分で自分の学び方を工夫して、教えられた以上に自分で自分を成長させる」こと

です。

簡単に言うと、生徒が「先生が教える」事さえ自分の学習の手段の一つにして、勝手に考え、どんどん伸びていくようにすることです。

toieelabでは、人間が持つ本来の機能をうまく使えば、誰しもがどんどん学ぶことは可能だと、科学的に証明しました。

生徒が自分で勝手に成長していくなら、指導者がすることがなくなると思うかもしれないですが、

先生や指導者には、

「学習理論を使って、子供達が自分で自分を成長させれるような教育を提供する方法」

を紹介しています。

これを学習ファシリテーションと呼んでいます。

ガラケーおじちゃんが、iPhoneマスターになるまで

iPhoneやWebアプリなどのIT系から、文章やマーケティングなどのビジネススキルまで!

toieeLabでは研究の一環として、ITスキルやビジネススキルを学べるようなワークショップを開催してきました。(FILM理論を元に設計されています)

全てのワークショップは、先生が何かを教えるのではなく、生徒が自分なりの学び方を探求できるように設計されています。

ある日、

最愛の孫とLINEで電話をするために、長年愛用してきたガラケーを葬り去ったおじいちゃんがiPhone講座にきてくれました。

おじいちゃんは、

「講座の前日にiPhoneを購入しました、以前娘のiPhoneを触ったことがあるのですがチンプンカンプンで。今日も怖くてまだ触ってません」

と不安そうな顔をしてました。

そんなおじいちゃんもiPhone講座のワークで

・押したいボタンを決める
・何が起こるか予想して見る
・実際に触って見る
・予想と違ったところを発見する

という学習サイクルを使って自分で探求してみたり

ボタンのアイコンから、どんな機能かを予想するワークを通じて

特定の機能を暗記するのではなく、「自分のペースでどんどんiphoneを使いこなせるようになる探求の仕方」を学びました。

その結果最後には、僕たちでも知らないような地図アプリの機能まで発見して、僕たちに自慢して来ていました。

おそらくですが、あのおじいちゃんは今、いろんな機能を発見するたびに自慢をしているのではないかと思っています笑

iPhoneのマップ機能の"3D"ボタンを押すと、どこの地でも観光ができる!おじいちゃんがドヤ顔で教えてくれた機能

toieeLabのワークショップは、特定の何かのスキルを教え込むのではなく、学習者が「自分が上達する学び方を探求し、その探求を改善する」設計になっています。

サッカーにも活かせるのではないか?

2年、3年間toieeLabでのワークショップの体験を通じて、「できなかったことが、できるようになったり」「生徒が先生を超えたり」する瞬間をたくさんみてきて、

「これはサッカーにも活かせるのではないか?」

と思いました。

僕は高校時代、熊本の名門大洲(おおづ)高校でサッカーをしていました。

大津高校は毎年全国大会に出場するくらい名門校で、

この前のJリーグチャンピオンシップの準決勝、鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレの試合には所属していた3年間で一緒にプレーしていた選手が3人も出場しているくらい育成にも力を入れている高校でした。

それな同じ高校で、同じ生活、同じトレーニングメニューなのに

・日本のトップで活躍している彼らと

・そうではない僕

一体何がそんなにも違うのだろうと
ずっと考えていたのですが、

toieeLabのワークショップの中で、学び方に注目することを繰り返しているうちに、

「この学習理論をサッカーの世界に持って行けば、僕のように学べなかった子供も学べるようになるんじゃないか?」

と思いました。

そこで、地元福岡でまちのクラブチームで指導をしている父に

「サッカー指導者の方達にFILM理論を知ってもらいたいんだけど、、」

と相談したところ、

宮城県の塩釜に、今まで見たことないような練習メニューを自由自在に開発し、

さらには何人もプロを輩出したことがある、まるで仙人のようなおっちゃんがいると聞きました。

これは行くしかない

思い立ったら即行動。

父に小幡さんを紹介してもらってからは、「どうやって宮城県に行くか?」しか考えてませんでした。

会いたくて会いたくて震えていました。

なんてったって

• トテツモナイ人とトンデモナイ練習が塩釜にある

• 伸びない子供達を救うヒントがあるかもしれない

• FILM理論を指導者の方に伝えられるきっかけになるかも

そして父と電話した1週間後には、僕は塩釜のグランドに立っていました!

そして膨らませた期待をさらに超えるような、「靴飛ばし」という練習がありました!

これが学習理論的の観点からも理にかなってるから驚きです。(小幡さんは野生の勘で作ってるらしいです笑)

ということで、

明日はいよいよ、「靴飛ばし」のトレーニングを学習理論の観点から紹介します!

なぜ、靴飛ばしが効果的なのか?

という秘密を理解していただけると思うので、ぜひDAY3を楽しみにしておいてください!


追伸1 :

オンラインコースを作ります!

当日の様子を思い出しながら、当日の資料を使って、再収録をします。ビデオと音声を使って配信します。

記事だけでは伝わらない臨場感や、事例などをモリモリ使って、よりわかりやすくお伝えしています。もちろん無料で見てただくことができるのでぜひご覧ください。

また聞き役兼補足に、指導者理論のもとなった研究者が登場します。お楽しみに!

※ 現在作成中です、先に登録しておくとメールの送信にて、オンラインコースの受講をお知らせいたします。


追伸2 : シェアをお願いします

僕は、toieeLabの研究している学習理論は、全てのスポーツ指導者の役に立つと思っています。

もし、あなたがこの記事を読んで面白いと感じたり、共感していただいたのであれば、ぜひこの記事のシェアをよろしくお願いします!

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