I/O Redirection
I/O Redirectionとはinput/output redirectionの略称である。lsのような多くのコマンドは、ディスプレイ上にoutputするものである。しかし、これは違う。
これは、特別な表記をすることによって、outputやinputをファイル、デバイスに送ることができる。
今回学習に使用したサイト
http://linuxcommand.org/lc3_lts0070.php
Standard streams
Unix系オペレーティングシステムにおいて、あらかじめ確立されている入出力チャネルである。
それらは、Standard Output(stdout)(標準出力)・Standard Input(stdin)(標準入力)・Standard Error(stderr)(標準エラー出力)等がある。
https://en.wikipedia.org/wiki/Standard_streams (EN)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0 (JP)
Standard Output(標準出力)
プログラムが書き出すデータのストリームである。

lsで表示されるデータをfile_list.txtに上書き保存。つまり元々入っているデータは消去される。

lsで表示されるデータをfile_list.txtに追加。つまり、元々のデータに加え、lsのデータも出力される。
Standard Input(標準入力)
プログラムに入ってくるデータ(テキストであることが多い)である。

まず、sortとは、ファイルやディレクトリをソート(昇順に並び替える)することである。上記のOutputのように、実行するとディスプレイ上に表示される。

file_list.txtのソートデータがsorted_file_list.txtに保存(出力)される。
Pipelines(パイプライン処理)
処理要素を直列に連結し、ある要素の出力が次の要素の入力となるようにして、並行(必ずしも並列とは限らない)に処理させるという利用技術のこと。
I/Oで、Pipelinesと呼ばれるものをコマンドと一緒に使うことは、とても役に立ち、有力である。あるコマンドのアウトプットは、他のインプットに送られる。下図は一例である。

lsのアウトプットがlessに送られる。”| less”のように用いることで、どのコマンドも連結してコマンドを使うことが可能になる。

head
指定したファイルの先頭から指定した行数を表示(指定しないと10行)
du(abbreviated from disk usage)
ファイルとディレクトリの容量を表示
wc
テキスト・ファイルの行数、単語数、バイト数を表示
Filters
pipelinesとして、よく使われるプログラムの一つである。

uniq
入力ファイルから重複した行を削除、あるいは重複行を表示
grep
ファイルや標準入力から正規表現でマッチする行を探し出すコマンド
fmt
テキスト・データを整形し、横幅を最大幅以内に収めたり、余分なスペースを削除したりして、標準出力に出力する。
pr
印刷に適した形式にテキスト・ファイルを整形する。
tail
ファイルの末尾を表示する
tr
文字を一括変換する。
sed
文字列の置換,行の削除する。
awk
文字列の検索、抽出、変換及び置き換えする。
最後に
今回は以上で終了です。