デッドプール

マーベル・コミックの人気ヒーローコミックを実写化した作品。

映画自体が、かなりいちゃってて面白いのだけど、アメリカンコミック映画を相当見てる人は、さらに面白く感じる仕掛け満載の脚本が素晴らしい。

主人公ウェイド・ウィルソンを演じるライアン・レイノルズは、DCコミックスの映画グリーン・ランタンで主人公を演じている。オープニングで、そのグリーン・ランタンカードが登場する。また、グリーン・ランタンの興行はあまり芳しくなかったことから、ライアンが研究施設に連れて行かれるシーンで「グリーンの衣装は止めてくれ」と叫んでる。

オープニングにハローキティのリップクリームが登場する。デッドプール公式Twitterアカウントは、各国版全てハローキティアカウントだけフォローしてる。

https://twitter.com/DeadpoolMovieJP/

ウェイド・ウィルソンが、恋人ヴァネッサに「リーアム・ニーソンの娘を誘拐した夢を見た」と言うシーンは、映画「96時間」シリーズのこと。

コロッサスに高速道路で手錠をかけられ、手首を切って逃げるシーンで、映画「127時間」のネタバレでごめんと誤る。

デッドプールは、人体実験施設で、ヒーリング・ファクターを注射されるけど、この液体はX-MENのウルヴァリンから抽出し培養したもので、コミックではその名前が明かされているけど、映画では一切触れられていない。その変わり、デッドプールが、ウルヴァリンはいけすかないヤツだと何度も口にする

人体実験施設で、喋り過ぎだから口を塞ぐぞと言われる。2009年の映画「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」に、ライアン・レイノルズが口を塞がれたデッドプールとして登場するけど、今回は口は塞がれない。

クライマックスの戦闘シーンの舞台は、映画「アベンジャーズ」に登場する、国際諜報機関S.H.I.E.L.D.の空飛ぶ超巨大空母「ヘリキャリア」。

メタル金属のミュータント、コロッサスは「X-MEN:フューチャー&パスト」に登場するキャラクターだけど、この映画では、ずっと変身した状態で登場する

爆発型ミュータント、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドは、コミックのX-MENに登場するキャラクターだけど、元々は、キャノンボールを登場させる予定が、予算の都合でCGを使わないキャラに変える必要があり、名前の響きだけで起用される

人体実験施設で、背中にとげがある女性が登場するけど、あれはX-MENのコミックに登場するマロウ

エンドクレジット後にデッドプールがガウンを着て登場するけど、あれは映画「フェリスはある朝突然に」に登場するシーンで、ガウンを着て「まだ居たのか。帰れ」と促すのを真似てる。

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