映画「愚行録」

貫井徳郎著の原作小説を、これが長編映画デビュー作となる石川慶監督が映画化した作品

オフィス北野企画・制作作品でもある

原作は嫌な気持ちになるミステリーとして評価されており、それを石川監督は、映画全体をホラー映画のような、なんともいえない雰囲気で演出している

映画カメラマンのピオトル・ニエミイスキは、かなり乾いた映像の質感を得意としているけど、日本人の書いた脚本のリズム感にマッチしていない印象を受けつつも、それが、ある種のグロテスクス感を出している気がした。

原作小説には、妻夫木聡演じる田中は登場しない。その田中をあえて映画の中に登場させ、ストーリーの中を歩かせることで、原作以上の嫌な気持ちにさせることに成功している。

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