映画「累-かさね-」
Sep 9, 2018 · 1 min read
松浦だるま著のミリオンセラー漫画「累」を、佐藤祐市監督が実写映画化した作品
第18回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭で「観客賞」を受賞している。
土屋太鳳と芳根京子の2人がダブル主演をつとめる。
キスした相手と顔と声を入れ替えることができる口紅の力を使い、他人の顔を奪いながら舞台女優として活躍していく姿を描いている
土屋太鳳と芳根京子は、それぞれ「怒」と「暗」の性格を持ち、それが一瞬で入れ替わる。
良く考えると、CG処理ではなく、実際に衣装も取り替えているため、何テイクも重ねて撮影されており、その度に性格を変える演技を行う必要があり、かなりの演技力を求められる。
2人は、共にNHKの朝ドラヒロインを務めた経験があるが、特に土屋太鳳の演技力がズバ抜けている。
土屋太鳳演じる丹沢ニナと淵累が入れ替わったと感じさせる表現として、舞台稽古を狂気に満ちた演技と素人丸出しの演技を使い分け、観客にまるで別人だと感じさせてくれる。
これは、第42回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞するかもしれないと思った。