映画「関ヶ原」
Aug 27, 2017 · 1 min read
司馬遼太郎の歴史小説「関ヶ原」を、原田眞人監督が映画化した作品
戦国時代における合戦のシーンは、あまり描かれておらず、むしろその合戦に至までの謀略戦が中心となっている。
歴史映画初挑戦となる有村架純演じる伊賀者、東出昌大演じる小早川秀秋などは、圧倒的な演技力を見せる役所広司演じる徳川家康や、平岳大演じる嶋左近の前に、歴史的背景を背負った演技力の無さが露呈してしまう形となっている。
また、当時の尾張武将を中心とした戦国時代後期を意識してか、かなり尾張弁、三河弁を多用している。
この方言の多用は、観客にとっては聞き取り辛い結果を生んでしまっているように思った。
岡田准一演じる石田三成は、史実を元にした役作りをしっかりしているが、史実からみて人望が無かった石田三成という感じには見えないのは少し残念に思った。