#Starlogy 0001 "Future Insights of VR”

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新聞からラジオ、テレビ、コンピューターへとコミュニケーションの形が進化し、いま新たにVRという新しいコミュニケーションの形が誕生しました。

VRは、スマートフォンとは異なり、VRならではの体験を提供することで、ハードウェアの必要性が高まりました。

VRハードウェアのシェアは、短期的にOculusがトップと考えられていますが、長期的にはVRならではのゲーム体験を提供するコンテンツのラインナップが拡充されることでプレイステーションVRに軍杯が上がると推測されています。実際のところ、それぞれのVRハードウェア毎にどのようなコンテンツが出揃ってユースケースとしてどのようなものが登場するのかはわかりませんが、スマートフォンやゲーム機器といったこれまでに登場してきたハードウェアの歴史を振り返ると、それぞれの端末毎に垂直モデルなコンテンツと、水平モデルなプラットフォームが登場すると考えています。

実際、Google Cardboardを除いたVRハードウェアは2020年までに3690万台が出荷されると推測されています。Samsung Gear VRの発売を皮切りに、Oculus Rift、HTC Vive、さらにプレイステーションVRが登場したことで脚光を浴び、一般消費者の中でもVRという言葉が少しずつ認知されつつあるように思います。VRはまさに「VR 1.0」の時代に入ったと言えるのではないでしょうか。

もちろん現状では、一部のアーリーアダプターの間で独特なVRコミュニティが形成されている一方、VRハードウェアの価格やコンテンツ量など様々な要因によって一般消費者にVRハードウェアが普及しているというにはまだ早期な段階にあると思います。ただ将来的には、今後VRならではのユーザー体験を提供するキラーアプリの登場によってVR産業が「ハイパーグロス(超成長)」期に達すると考えています。

こうした中、VRハードウェア各社は、スタンドアローン型VRハードウェアの開発に着手しています。このハードウェアは、単体で独立した専用端末で、セットアップの必要がなく、スマートフォンのように小型で起動が速い一方、バッテリー駆動型で利用時間に制限があったり、ハイエンド型VRハードウェアと比較すると画質や処理能力の点で劣るとも言われています。しかしスマートフォンがそうであったように、テクノロジーの進化に伴い、ハードウェアの性能が上がることで、そのハードウェア上で展開されるコンテンツはカジュアルなものからリッチなものまでラインナップが広がり、独自のプラットフォームが登場するのではないでしょうか。その鍵を握るひとつとして「ソーシャルVR」の可能性には期待しています。

世界的なポケモンGO旋風によって、スマートフォンからアクセスできるARの可能性がより現実味を帯び、Appleのティム・クックCEOも「VRよりもARの方が商業的に大きな成功を見込める」と語っているように、市場予測ではARがより大衆化し成長するという見方もあります。現時点では、VRとARは、二つのセグメントはそれぞれ異なる議論がなされていますが、いずれはこれらのセグメントがひとつとなって、互いにシナジーを生みながら大きな市場を生み出すと考えています。


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