日本企業のB2Bグローバルサイトでよく見られる間違い
- グローバルサイトのブランドを差別化するためのデザインとコンテンツを効果的に利用されていません。
- 製品についてのみコミュニケーションされているサイトでは、顧客のベネフィットが明確に表現されていません。
- サイトデザインはテキストとデザイン要素が多すぎるので効果的なマーケティングではありません。
- グローバルサイトはリードジェネレーション用に設定されていません。( ベストプラクティスな米国市場向けのB2Bサイトでは、リードを獲得するために、販売オートメーション(Marketoなど)を使用しています。)
- サイトはスマートフォン用に設計されていません。マーケティング、UX、SEOを改善するためには、レスポンシブデザインが必要です。(2016年以来、Googleは優れた検索結果を得るためのレスポンシブデザインを求めています。)
- サイトには完全なSEOがありません。例えば、ページ内にメタタグの「description」がほとんど利用されていませんのでクリック率(CTR)は低くなります。
- セールスオートメーションと製品の詳細ページを統合して、新しい顧客を地域営業所に直接繋げます。
- 検索からのトラフィックを引きつけ、製品ページへ導くために、コンテンツマーケティングを使用する必要があります。例えば、ブログ、ホワイトペーパー、ウェブセミナービデオ、成功事例などがあります。
ランス・シールズ
iiDからの追加情報
ideas in digital (iiD) について
iiDは2008年に設立された、日米双方の企業の海外進出を包括的に支援するデジタルエージェンシーです。グローバル戦略やウェブデザイン・制作を提供し、グローバルサイトやアプリ、Eコマースやコミュニケーションなどを通じた効果的な市場参入を支援します。また日立製作所、全日空、三菱商事、NTTドコモ、横河電機などの日本企業のグローバルサイト制作や海外マーケティング展開の実績を持ちます。