インプラントのようなコンピュータ

takahito iguchi
Nov 6 · 3 min read

ダベルの最新バージョン、Ver. 3.0.4 がリリースされました。

今回は特にトップページのロードを高速化して使い勝手の改善に努めています。

ちょうど今話題のAirPods Proなど、ワイアレスのイアフォンは今や音楽を聴くだけのアクセサリーではなく日常常に音声を通じてソーシャルネットワークや様々な情報と直接接点を持てるウェアラブルデバイス 人によってはもはやARデバイスだと言われる領域まで進化を遂げています。

実際サンフランシスコのオフィスでは常にAirPodsを挿したまま仕事をしている人を見ることは珍しくないです。そう、まさにインプラントみたいな使われ方です。

それはZoomやSkypeなどでの通話やお役立ちのPodcastingを聴いたり、YouTubeの動画を聞き続けるなど音楽のリスニングに限らない使われ方をされています。

実際画面を見てアプリを操作して情報と触れ合う体験性に比べた時、音声のみでやりとり出来るこれらのオーディブルデバイスは極めて自然で快適な体験性をもたらしてくれます。

イヤフォンからワイアーがなくなることの効果は想像よりも大きく、簡単に言えばスマホを持ち歩いたり、それを指で操作する際の面倒臭さから、人を自由に解き放ちます。

ダベルはありがたいことに多くのブラインドの皆さんに熱烈支持されたお陰で「アクセシビリティ」、つまりボイスオーバーに代表される音声中心のユーザーインターフェイスを取り込む機会を早くに得ることが出来ました。

2008年のiPhoneデビューから始まったスマホ・シフトの大きなパラダイムシフトから10年を超えて、アマゾン・エコーの成功以降大いに喧伝されている音声コンピューティングの本命は、もしかするとAirPods(Pro)なのかも知れません。

スクリーンやタッチから自由なコンピュータデバイス。

その環境下でダベルがどう新しい価値を提供できるのか?今年ももうあと二ヶ月を切りましたが、まだまだ意欲的なバージョンアップを控えています。

もっとこの領域、つまり声を通じて人と人が自然に、親密に、楽しく繋がり合える。対話できる。交流と相互理解の機会を得られる。その世界観をますます現実のものにするべく進化の手を緩めません。どうか、この先のダベルを楽しみにしてください。

    takahito iguchi

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    Tonchidot & Telepathy & DOKI DOKI!!

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