ほんと、知らない人にはなんのこっちゃでしょう。近頃はbackspace.fmというテック系のおしゃべりポッドキャストにハマっているので。

さて番組のホスト、ドリキンさんはサンフランシスコ在住のUIエンジニア。そんな彼は度々iPhoneの話になると、とにかくPlusサイズが良い!と激推ししているが視聴者フィードバックを見ていてもあまりその辺り布教がうまくいっている感じはしない。なぜだろうか、といろいろ考えてドリキンさんのYouTubeとかも見つつ考えて見た。

1.車社会アメリカ、電車社会日本

まずはじめに思い浮かんだのがこれ。日本人はもやは100%に近い人々が電車の中でスマホを触っている。つまり、片手で操作できなければ論外なのだ。

その点、昨日のドリキンさんの動画とかを見ていると、運転しながらハンドルにマウントしたiPhoneでAppleのイベント見てる。こんなんサイズが大きくても全然困らないの当たり前。

これ、かなり大きなファクターじゃなかろうか。アメリカはとにかくなんでもスケールデカくて、人が場所を取り合ってない。自分のパーソナルスペースを最小化しないと日本だと迷惑に思われちゃうとか、そういう集団心理が個人の購買に与える影響もあるかも。なにはともあれ日本は狭いのだ。

2.qwertyかフリックか

これ実際に取材したわけじゃないからわからないけど、サンフランシスコ在住のドリキンさんの生活を考えるに英語を入力することの方が多いのではなかろうか?仮にそうだとするならば、Plus推しは理にかなっている。大きなスクリーンは英語打ちやすい。

日本語はフリック入力が一般的だからやっぱり片手で持てるサイズの方がいいってなるかもね。両手で持っても、フリック入力には片手しか使わないのではなかろうか?なら最初から片手で持てた方が良い。

3.アクティブ or パッシブ

ドリキンさんはポッドキャストやYouTube、ブログやゲーム実況などなど超アクティブインターネットユーザーだ。つまり、普通の人よりも「生産」するインターネットの比重が非常に高い。

これが普通の人になるとどうなるかというと、圧倒的に「消費」が占める割合が高い。インターネットから受動的に情報を消費する、パッシブな使いかたが一般的。

この2つのセグメントはスマホに対して要求するものが異なる。アクティブユーザーは、パフォーマンスや画面サイズなどからくる作業効率を重視するのに対して、パッシブユーザーは閲覧装置としての、携帯性とコストパフォーマンスを重視する。

携帯性に劣り、値段の高いPlusにあまり魅力を感じないのはそういうことでは?

以上妄想。

みんなbackspace.fmを聞こう

勝手にこんな記事を書いたので最後に宣伝。テック系のニュースをだらだらと喋るおじさんたちの話は、日曜の午後にまったり過ごしながら聞くのに最適です(笑)


シン・ゴジラ。4DXで見たんですよ。フィリピンで。

それしかやっていなかったんで。

でもね、アレいらないよ。本当に。いらない。

1番の問題は「ノイズ」

別に試み自体はいいと思うんです、映画鑑賞に新しい価値を足して、映画館に人を呼ぼうとか、新しい鑑賞体験を生み出そうとか、そのスタンス自体は嫌いじゃない。

だけでやっぱりあれは無しです。なんでかって、機器が動くために否応なく音が出るじゃないですか。あれがめちゃくちゃうるさいんですよ。

だいだいイスの振動とか座席の傾きとかは、画面上で派手なアクションが起きた時に連動しています。例えば瓦礫が崩れる時とか。瓦礫の音が、現実の機械音と混ざってちゃんと聞こえない。

いや、大事でしょ。瓦礫が崩れる音。

そこにはちゃんと演出意図として、音量や瓦礫の量やその重さや、エネルギー感みたいな情報が多分に含まれてるんですよ。それ1つだけを取り上げて作品に大きな影響が出るものではないにしろ、作品の一部であることに変わりはありません。その音が、ちゃんと聞こえない!これはもう本当にうっとおしい。

例えばゴジラの咆哮。確かこれに連動しれイスが振動していたと思います。いやいいから、そういうの。イスがすぐ近くでどデカいバイブ音を鳴らしてくれているせいで、ゴジラの声がぜんぜん聞こえないんですけど。量感が激落ちくんなんですけど。

あるいは雨のシーン。目の間に設置されている装置から「プシュッ!プシュッ!」というこれまたデカい音とともに水しぶきが噴射されます。

いや、だからさぁ!!雨のシーンだよ!!悲しくて切なくてやりきれなくて、どうにも人間の気持ちを落ち込ませる暗い雨のシーンだよ!!ちゃんと雨音を聞かせろよ!!状況を味合わせろよ!!違うだろ優先するべきことがぁ!!

というわけで、それでもシン・ゴジラはめちゃくちゃ面白かったですが、4DXには究極にネガティブな印象を受けました。それでも2回目も見たけどね4DXで。

だってそれしかないんだもん。


先日、フィリピンの大型ショッピングモールに入っているシネコンでシン・ゴジラを見てきました。とりあえず、信じられないことがあったので書いておきます。

エンドロールでみんな帰る

ホントにみんな帰ります。全員帰ります。エンドロールが始まった瞬間にみんなさーーーっと立ち上がって綺麗に消えます。劇場内にも明かりがついて映画館側も完全にオフ。よもやこのままバツンっと映像が終わるんじゃないかとヒヤヒヤしていたのですが、とりあえず最後まで流してくれました。

エンドロールが終わって立ち上がると、広い劇場には僕以外に客が残っていませんでした。なんてこった。みんな。そんなにシン・ゴジラつまらなかったかい?一刻もはやく帰りたかったのかい?日本語わからないのはわかるけどさ、劇中歌とか流れるよ?知ってる企業の提供も流れるよ?いま見た監督の名前チェックして帰らなくていいの?ねぇ...?

意外と文化差が見える映画館

僕は日本を含めて4つの国で映画を見たことが有ります。全部アジアですが、日本のようにわりとエンドロールを見る人がいるタイプは他の1つだけ。あとの2つは映画が終わったらさっさと帰っていきます。

そういった国は、映画館での映画の見方も割りとラフだったりします。普通に上映中に隣の人と話したり、ちょっとトイレに立ったりみたいなことは頻繁にあります。日本の映画館のような静寂は割りと稀有です。家のテレビで映画見てるのとあんまり変わらない感じ。

やっぱり映画は1人で観に行きたい

今回もまた僕の「一人映画館最強説」が力を増しました。現地の友人と映画を見に行くとやっぱりそれが彼らにとっては当たり前なので、付き合うほかありません。別にそれがいやなわけではなく、ただ「エンドロール見たかったなぁ」と後ろ髪を引かれる思いがするというだけで。

しかして今回は素晴らしい映画に出会い、そしてその圧倒的な印象から、鑑賞後すぐに同じ映画の次に回のチケットを購入するして見る、という決断も出来たわけです。やっぱり映画は1人で観に行こうと思います。

About

今村健太 Kenta Imamura

大学を休学してマニラでインターンしてます。元メッセンジャーで元Filemakerデベロッパー。マニラでの生活をブログに書きます。YouTuber(活動休止中)

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